的確な説明の効果
先日大手のジーンズショップに買い物に行った。
ジーンズという商品はある意味で非常に特殊な商品。
だから詳しくないと自分ですんなり選べない。
リーバイス、EDWIN、Leeなどどれも501とか503、517といった似通った番号でわけられている上、種類も多くて微妙な形の違いはよく調べないとわかりにくい。
そのうえ色の種類もたくさんある。
ジーンズも一本1万円くらいは平気でする商品が多いので、ジーンズ選びも知識の少ないお客さんにとっては慎重になる人が多い。
私もその1人であるが、色々説明のPOPを読んでもいまいちピンとこない。
しかし店員さんからの的確なアドバイスと提案が加わったとき、なぜかその値段が高いと感じなくなっていることに気がついた。
もちろんたくさんお客さんがいたにもかかわらず、とても丁寧に接客してくださったことで私自身も安心して買い物をすることができたというのもあると思う。
しかし基本的にお客様が迷っている時というのは、得てしてその商品をよく理解して頂けていない場合が多い。
やはり最終的な購買に繋がるときというのは、お客様が本当に商品を理解された時である。
つまりその商品に対して「自分にはこれが合っている。」「やはり必要だな。」「これでいいんだな。」とか、そんな風に思っていただけないといけない。
扱っている商品が特殊であればあるほど商品説明が重要になってくる。
でもただ詳しければ良いわけではなく、すべてはお客様にいかに共感して価値を見出して頂けるかということ。
同業他店と差別化をして行こうと思ったら、こういったことが益々重要になってくる。
どんなに価格が高くても売れるお店や商品があるのは、こういう仕組みが出来上がっているところである。