時代にあった基準 | 志高く

時代にあった基準

ゴルフの賞金ランキングの結果が発表されたが、賞金女王は6年連続で不動選手に決まった。


私はゴルフに詳しくないので良く知らなかったが、プロゴルフは出場する試合を各選手が自由に選べるようになっている。


賞金女王になった不動選手は年間24試合に出場してランク1位になっているが、宮里選手は海外にも挑戦しながら国内で年間19試合出場してランク2位。1回あたりの獲得賞金では宮里選手の方が上である。


だから賞金ランクというのは単に稼いだ数字を表しているだけで、プレーヤーの実力を表しているものではない。


実は前週までランク首位だった宮里藍選手は、来年の世界挑戦を見据えて渡米中のため最終戦を欠場しており、そのために最終戦で逆転されている。


別に賞金ランク自体が悪いとは思わないが、ひと昔前とは違ってそれぞれの目指しているレベルが違ってきており海外を目指すプレーヤーが増えている。


だからそれとは別に、たとえば野球の打率のような評価の仕方なんかで、賞金ランクと同じくらい価値のある評価方法を作った方がいい。


常に時代に見合ったルールがなければ、どこかかが絶対ずれてくる。そういうずれが、やがてはプロ野球のようにファン離れに繋がっていく。