相手の気持ちを読み取る
ある番組でイベント会場から中継リポートをしていたが、司会者と中継先に来ていた来場者へのインタビューの中でこんなやりとりがあった。
司会者 「何でここにきたの?」
現地の人 「電車できました」
司会者 「このお菓子はなんですか?」
現地の人 「抹茶と栗を混ぜたものになります」
一見普通の会話。何も間違っていないように思えるし会話も成立している。
しかし、全体の会話の流れから考えると見ていて違和感を感じた。
最初の質問では、本当はこの会場に来た理由を聞いていたが、返事では会場まで来た手段について答えている。
次の質問では、ケーキなのかジェラートなのかプリンなのかといった事を本当は聞いていた。でも返事では混ざっている物について答えている。
こうした事は日常の会話でも少なくない。
あまり自分の事を書きたくはないのですが、自分自身ではここ2週間で「佐藤さん。今の質問でよく聞きたいことわかりましたね」と2人の方から言われた。
確かに質問も大雑把ではあったが、私の場合はいつも全体の話の流れの中で答えるようにしている。
質問された時、瞬間的にどうしてそういう質問をしてくるのかという事を考えるようにすれば、その人が何を知りたいのかが見えてくる。
それを繰り返すうちに、考えなくても理解できるようになってくる。