我が子ながら… part 2 | ロンリー侍ドクター近藤惣一郎・己との闘い 自分を信じ切るために.. 「ロンリーだけど 元気になるブログ!」

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脳外科医 美容外科医 ダンサー そして 沖釣りアングラー 
近藤惣一郎の人生が集約されたブログです







五畳半の狼・第342回放送分

DR近藤大解剖TV番組

沖釣りでもっと健康に

近藤先生釣り番組1

近藤先生釣り番組 2

Dr.近藤フォトギャラリー




こんにちは 皆さん
今日は 雅の話しをしてみます。

このブログや ブログにリンクしたTV番組のVTRで
紹介してきたように

1年余り前、美容外科医として 
湘南美容外科の扉を開けるまでの数年間、

私の生活は 脳神経外科と 沖釣り活動で ぎっしり
埋め尽くされていました。

不器用な私は 何かを行おうとすると
中途半端には出来ず、
本当に そのことに集中しないと 
一般の方レベルにも 達しないのです。

ですから 何かを行おうとすると
生活が すべて 打ち込む対象
一色に 染められてしまいます。


あの頃、

脳外科をしていない時間、行ける時は
本当に毎日、

春夏秋冬 
高速を飛ばして
太平洋の鳥羽・志摩か
日本海の若狭・越前の海に行き
週2回 年間100日 
その地 その海の 漁師と一緒に
沖に出ていたのです。


そして その釣行のすべてを 記事にして
写真と共に  雑誌に 投稿していました。

医師としての本業があるので
原則 単独、日帰り釣行で

往復平均 300キロを 自分で運転するなかで
半日(6時間 あるいは 一日(12時間)の釣りを
こなしていました。

前日の準備、終わってからの掃除、後始末
釣れた魚の保存 保冷、そして その梱包や
知人への配送なども 黙々と 一人で
行っていました。

一見 楽しそうな 釣り活動も
実は 肉体的にも 精神的にも 辛いことも多く
やはり 何事も
しっかりとしたレベルで行うということは 大変なことです。


今は そのエネルギーが 美容外科に
向けられ、
もっぱら 海に行くことも 少なくなっていますが、

中部、関西地方の「週刊つりニュース」さんや 
沖釣り専門誌「つり丸」さん
ダイワ精工さんから いただいているご縁で

執筆活動といった形で

各地域、季節毎の釣りのレクチャーや
商品タイアップ記事、連載エッセイなどを
担当させていただいています。

こんな形でも 社会に参加させていただけることは
本当に ありがたいことと
ご縁を戴いている 皆さんには 感謝の気持ちで
いっぱいです。

そして そんな ご縁をつなぎ
恩返しを続ける意味でも
やっぱり、海に もっと行ける生活がしたいな….

という 気持ちが 心の中に 沸き上がることが
最近 多いのです。

そんな中 
先日 子供達と一緒に 関西のコンビニに行った時、
私が表紙になっている 週刊つりニュースが
店頭に 売っていました。

私が それを手に取り

「パパ、もう少ししたら、
 また 前みたいに 釣りするような 生活しようかな…」

と つぶやきました。

その時 誉は 
すこし はにかんで
「まだ やるの…パパ、
 でも やりたかったら やったらいいよ」という感じでした。

一方、雅は
「なんでー、もうせんでいいやん パパ」と
不安気な顔で 言ってきました。

実は 以前から 雅は 
私が 「釣りをする」
というと
何故か 顔を 曇らせるのです。


そして その理由が ようやく
わかりました。

その日 今度は 家で
子供達と食事をしている時

最近どんどん 大きくなる二人をみて
ふと 
「誉も11歳、雅も7歳か…
でもな パパは医者になって 20歳 20年」と
漏らした瞬間

「えー! みいちゃん
 パパに ずっと だまされてた…」

と 言い出すのです。

「なんで、パパ みいちゃんや ほーちゃんが 
生まれる前から ずっと 医者してるよ」
と 言うと

「パパ 湘南美容外科に 入って
お医者さんに なったんちゃうの?」
と 聞き返してくるのです。

「じゃあ、みいちゃんは パパが 美容外科をするまで 
 どんな職業だと 思ってたの?」と 尋ねました。

すると 
「みいちゃんな、美容外科するまでは ずっと パパ
船に乗って お魚をとる 人と 思ってた」
と 真顔で 言い

近くで 聞いていた 家内も
「雅は ずっと 漁師の子供だと 思ってたみたい」と
今更になって 言うのです。

これには 我が子ながら 驚きました。

雅は 私が 湘南にお世話になるまでは
本当に 「魚釣り」が 本職だと 思っていたのです。

だから 私が
「また 魚釣り しようかな」て 言う度に

「医者を辞めて また 漁師に戻る」と
いう意味に 捕らえて いたようです。


確かに 雅が 生まれてから ずっと
脳外科医として 病院がある街の家に
子供達から 離れて 住み
仕事と釣りが忙しく

会うときと言えば
休みを利用して出かける旅や釣り

私が 海で釣った魚を 持って行き
一緒に食べるときだけのような生活を
送っていました。

雅も その頃は小さくて 
よく 状況が 理解できず
遠洋漁業の漁師みたいに 
私のこと 考えていたわけです。

大丈夫 パパは 医者は辞めないから
また パパと 魚釣り 一緒に行こうな!

雅!!







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お知らせ 

関西の患者さんに...

11月以降も
大阪院に出張いたします。

11月18日 12月9,24日 が予定日です。

是非 
大阪院で お逢いいたしましょう。

なお カウンセリング、施術希望  予約は
直接
大阪院まで 御電話で どうぞ



福岡院 出張 11月21日 12月12、26日
札幌院 出張 11月 28日



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