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マニアックに子供のサッカーを見守ろう!

子供が出来てから子供のサッカー観戦をしているうちに勉強して、
肌で感じた育成年代サッカーの雑談をしていきます。

息子のことばかり書いてるのでお忘れかもしれませんが、

娘も居ます。

 

でも女子サッカー部で全然上手くない

娘は1年生のうちは試合自体も基本的にありません。

 

まあ、それ以上に女子の部活は予想していましたが、

マジでめんどくさい。

 

女子特有のうだうだ・・・。

 

LINEやら何やら。

あの子がどうだ、この子がどうだ。

生意気な後輩、怖い先輩。

 

絵に描いたような部活状態。

 

娘、毎日サッカー以外のことで大騒ぎ。

 

あれはダメだわ。

 

でもそんなサッカー以外で騒がしい娘が、

珍しく今朝は朝練をするらしく、

サッカーの服装で玄関から出ていった。

僕は時計を見た。

6:29でした。

 

娘帰宅。

6:33です。

 

走ってきたらしい。

でも帰宅してすぐにトイレに駆け込んだ後に

僕は時計を見たから実質外に居たのは

2分くらいかな。

 

あいつは絶対に上手くならん。

サッカーなめてんのか。

 

息子がサッカー始める時にも伝えた

本人が目指す場所。

 

今でも変わってないみたいで、

当然到達できると思っているようです。

 

彼の不思議なところ、

それは努力の鬼。

みんなに見えるように朝練やったり、居残り練習したり、

そういうのは基本的にない。

 

でも自宅で、練習で、練習試合で、公式戦で、

彼がいつも努力しているのを僕は知っています。

 

彼にとっては全ての環境は自分がサッカー上手くなるための

環境だと思っている。

公式戦だって、自分が現在取り組んでいる課題を

試す場所であるのです。

 

上手くいかない日もある。

課題が一日でクリアできるものではないケースが多いからだ。

ある課題に取り組みながら練習試合。

全然上手くいかない。

でも次の試合では必ず成功する。

それが息子の成長の仕方。

 

ではそんな息子に必要な環境とは何か。

それは失敗できる環境。

息子の居たJ下部はある特定の子達以外は失敗したら即サブです。

だから練習なんて出来ない。

練習で練習しようとして失敗したら週末の試合出れません。

だからずっと本番。

だから上手くならない。

先日も元居たJ下部の息子の代のサッカー動画を

見たけど、全然上手くなってないと思う。

小学校6年の時の技術、能力のまま体だけ大きくなってる。

サッカー自体に魅力も無いし、上手さも感じない。

きっとあのまま高校も続くでしょう。

 

上手くなるわけがない。

トライも出来ない、エラーは認められない。

特定の選手はエラーしても文句言われない。

同じエラーでも人によってコーチから言われる内容が違う。

コーチに一貫性が無いからコーチによって言うことも違う。

こんなんで上手くなるはずがない。

 

でも現在の環境は違う。

トライしなかったら怒られる。エラーしても次を与えてくれる。

コーチは信念が一貫しているからずっと一貫した指導をされる。

トライしろよ。エラーを恐れるな。

これ育成で一番大事だと思います。

 

息子もおかげさまでトライ&エラーを繰り返しながら

現在成長しています。

ドリブル本当に上手くなりました。

パスの種類、ロングキックの種類、シュートの精度、

本当に上手くなりました。

 

ここに来て良かったと思う。

ここじゃなきゃダメだったと思う。

 

大事なのはトライ&エラーを認める環境。

そしてその環境を理解し、

毎日トライ&エラーをすること。

 

息子は公式戦の準決勝・決勝でもトライしていた。

それは「勝ちにこだわること」というメンタル的な

課題を自分に課していた。

勝つために自分が何をすればよいか。

勝つために自分が走れるか。

勝つための戦術と布陣は監督が与えてくれる。

その与えてくれた環境の中で、

自分がチームのためにチームが勝つために、

何ができるかと考えながらプレイすることが

今回の課題。

 

そしてそれをクリアしたから優勝。

 

準決勝の1点目の攻撃スイッチ。

決勝の先制点。

 

どちらも息子の良さが出たシーンだった。

でも息子が気持ちが入ってない時には

あまり出ないシーンでもある。

今回は勝ちに行った。

勝てると思ってなかったらしい。

今年に入ってから0-3で負けてる相手だったから。

でも勝った。

ここで負けたら苦手意識が出来てしまう。

だから勝ちにこだわった。

 

息子のトライ&エラーは今回成功した。

 

良かった。本当に良かった。

大きな第一歩です。

 

いやあ、この大会の緊張やら何やらもあり、

なかなか更新できませんでした。

 

何故僕が緊張する必要があるのか

僕自身も分かりませんが緊張してました。

 

さて、題名の通り、大会優勝しました。

あまり細かく書きましてんが、

実はメジャー大会では準優勝止まりだった息子が

やっとメジャー大会で優勝。

 

嬉しい。

素直に嬉しい。

 

そして何よりうれしいのは

息子に前日、「お前は準優勝しかしたことないからな?」

と伝えたところ、「今回は優勝するつもりでいくわ」と

応えてくれていました。

 

そんな息子久しぶりにあんなに走るのを見ました。

そして一番の武器である先読み。

このおかげでパスカットも連発。

誰も動けてない瞬間に動く選手であることという

僕の方針そのままに相手のカウンターをつぶす。

そして相手が一息つきたいタイミングで

攻撃スイッチを入れる。

相手が前がかりで詰めたいタイミングで、

わざとゆっくりボールを落ち着ける。

 

ゲームコントロール、ゲームバランス、

この二つをしっかりこなしていました。

当然所々怪しいミスはありましたが、

サッカーはミスのスポーツ。

それは仕方ない。

それを取り返せるかどうかが問題で、

しっかり取り返してたし、周りのフォローも

本当に素晴らしかったです。

 

段々とチームが仕上がってきている雰囲気。

あとはもう少し攻撃スイッチに反応できる攻撃陣が増えると

攻撃が左右、中央と全てで責めれて息子好みになりますが、

こればかりは難しい要求かなあ。

 

色々ありましたが、

まずは大きな一歩。

優勝おめでとう!

 

 

ここ最近試合が多すぎて

本当はちょっとずつ観戦記を書けば良かったんですが、

先日も言ったように書いてなかったのでまとめて書きます。

 

まずここ最近突然フォーメーション変更を。

 

今までやったことのない2トップなので、

みんなで戸惑いながらも中盤の真ん中の人数が増えたので

だいぶやりやすいように見えますが、

いかんせんサイドの守りが薄くなっているので

サイドバックの負担が大きいなあと。

 

観ていて思うことなのですが、

本来だとセンターバックもしくはボランチがカバ-、

決まり事があるなら中盤のサイドが支援に行きますが、

決まり事が無いために誰もいかないことが度々。

そうなるとサイドバックが必死で二人くらいを相手にしてました。

 

僕の持論ですが、

攻撃は自由・守備は規律。

というのが基本だと思っています。

 

ただ、その規律を定めてしまうとユーティリティ性が

無くなってしまうので、基本の部分だけは教えて欲しいですねえ。

 

つるべの動き、カバーリング、チャレンジの仕方、

パスカット、ゾーンディフェンス、マンマーク、

こういう部分をしっかり基本の部分として全員が抑えられたら

もっと強くなるのになあと思っています。

 

うちの息子には一通りこの部分を小学1年生から

ずっと叩き込んできた。

だから現在も初めてのポジションで動きの分からない子には

常に教えながらプレイしています。

 

まあ、実はJ下部の時からそれは変わらなくて、

J下部に受かるような子でコテコテのディフェンダーは

珍しくて、ほとんどが中盤のど真ん中の子ばかりです。

そういう子にディフェンスのポジション取りやサイドの

ポジションを教えたりしながらやってました。

 

今回は公式戦で新たなフォーメーションなので、

みんなかなり戸惑いながらやってる中、

うちのはみんなに所々教えながらやってました。

 

いつか息子が自分のプレイに集中して、

自分の力を全開で使える時が来ると嬉しいです。

 

公式戦は無事に勝ってますが、

準決勝・決勝と息子と同学年の最強選手が

トレセンで居ません・・・。

 

 

チーム内競争の第二弾。

 

大枠での競争は書きましたが、

実際にどのような競争をしているか。

 

まずは学校生活。

これは中高一貫校で学校の先生が監督をやっている

一つのメリットで、サッカーやりたいなら

学校のこともがんばりなさいというスタイル。

これは我が家には最高の環境。

そして学校生活において、授業妨害や規則違反、

テストの成績、居眠り、掃除サボり、などなど、

全てにおいて部活に跳ね返ります。

部活停止、お掃除奉仕活動、マネージャー業で

罪滅ぼしをしてからやっと部活に戻れます。

でも一つ下のカテゴリーへの降格もおまけでついてきます。

 

次に部活動における部分。これが一番聞きたいですよね。

練習、試合、試合の合間のアップ、片付け、準備等の対応。

これらがあげられます。

 

チャンスは多数あります。

下のカテゴリーから上のカテゴリーへお試し。

試合での突然のスタメン起用。

そういったチャンスが数多く発生します。

これはJ下部には一切ありませんでした。

チャンスはJ下部にはなかったと思う。

サブの子はずっとサブ。スタメンはミスしてもスタメン。

それが息子が経験したJ下部。

部活は全然違う。

平日の練習で一生懸命やって紅白戦で少しでも良いプレイを

した子は週末の練習試合でA,B,Cあるうちの今居るカテゴリーの

一つ上でチャレンジさせてもらえる。

たまにCからAだってある。

先生、コーチは見ているんです。

頑張っている子にはチャンスがあります。

でもスタメンにあぐらをかいて頑張らない子は余裕で降格します。

AからCに降格も全然あります!

また、ここも息子のいる学校の面白いところで、

ミスでは降格しません。積極的にやらない、頑張らないと

降格します。

突然のAチームスタメン、緊張している、でも頑張って走って、

沢山ミスして、沢山怒られたけどAチーム定着、これあります。

逆にAチームスタメンにいつも通り出て頑張らない、適当にやる、

翌日からスタメン落ち、Cチーム。これあります。

突然のAチームスタメン、緊張して、いつも通りやれず、

諦める。これは翌日からCチーム。

良いんです。ミスして。

ミスしてもいいから頑張ること。

ミスしてもいいから走ること。

ミスしてもいいから積極的に相手ゴールに向かうこと。

FW、MF、DF関係ない、全員でゴールに向かうこと。

これがうちの子の居るチーム。

 

最近、どんどん競争が激化している。

いつも選ばれる子でも余裕で選ばれなくなる。

いつも出てない子が突然のスタメン定着。

こんなの1週間ごとにある。

 

こんな競争の中で親も子も本当にやきもきしてると思う。

でも一度挑戦しようと入学したからには

絶対に諦めずに前を向いて積極的にチャレンジしなければと

思う。

 

息子は競争というものに勝っている。

周りからも息子さんは当然だろうけど・・・と言われる。

違いますよ。

息子は本当に辛い時期あったんですよ。

ジュニア時代のある試合ではサッカー人生で初めて、

1分も試合に出れずに終わった日ありましたよ。

何故ベンチなのか。息子が出れば勝ってる。

練習での1対1で負けるなんてないし、

紅白戦でも息子の居るチームはほとんど勝つ。

一度はAチームに息子が居るBチームが6対1で勝ったこともある。

そんな息子の居ないスタメン組は

息子が居た時には負けたことない相手にぼろ負けしてる。

それでも息子は使われなかった。

本人も辞めたいと思っていたと思う。

親としても可愛そうだった。

 

でもそんなどん底からスタメンを奪い返した。

そしてほぼ全試合スタメンで出続けた。

アシストも圧倒的に他の子より上。

 

そうやって悔しい思いから這い上がった。

それが今の息子を作ってる。

息子はエリートじゃない。

息子は苦労知らずではない。

息子は本当に何もサッカーの才能が無いと思う。

でも諦めずに努力し続ける才能だけは

人の数百倍あると思う。

 

熾烈なチーム内競争の中でこの才能だけは

絶対に裏切らないし、実るはずだと信じてます。

 

人が本当に前を向いて努力をしていく中で

かなわないもの、負けてしまうことなんてないと思う。

かなわない時、負けた時、それはチャレンジを辞めようと

決意した時なんだと思う。

DAYSという漫画でそんな内容を読んだな。

その通りだと思う。

 

明けない夜は無い。

止まない雨は無い。

 

これが僕の座右の銘だから、

息子にはどんなに辛い時期でも必ず

明ける時、止む時が来ると言い続けた。

 

育成年代の子を持つ親のみなさんは

このことを強く覚えていて欲しい。