今日は、7月7日。今年最高の真夏並みの暑さだった。

 

七夕は、日本の四季を彩る代表的な五節句のうちの一つだそうだ。

この五節句は、必ず季節の草や木に彩られるのが特徴らしい。

お正月の七草、桃の節句、端午の節句の菖蒲、七夕の笹竹、重陽の菊(9/9)。

日本各地で、色鮮やかな七夕飾りとともに、

七夕を祝うお祭りが賑やかに催されていることだろう。

 

幼いころから七夕の日は、織姫と彦星が一年に一度会える日と、

二人の恋の話を何度となく聞いた。

 

 

 

数日前、神社から笹を取ってきた。

次の日には、葉っぱがしょぼくなってしまったがショボーン

天の川と織り姫&彦星、願い事を書いて吊り下げて玄関に飾った。

 

 

 

孫たち(+子どもたち)に願うことは、元気でいること。

へたな孫の似顔絵を描いて、元気!、元気!げんき!と願う飛び出すハート

 

 

さて私の願い事も、七夕にちなんで欲張って七つ書くことにした。

元気でいることは、成り行きに任せるしかないから、あえて書かない。

いろいろ考えて、書いてみた。

 

全部吊り下げて、子どもたちにもラインで送った。

何じゃこれは・・びっくり

そして、みな食いついたのが、『負ける練習』

帰って来たつれあいも、同じところに食いついた。

『負ける練習ってよいね』『負ける練習が気になる』

『負ける練習って誰が書いたの』『負ける練習っていいなあ』

 

実はこれは、以前【相田みつを展】に行った時に、印象に残った言葉だった。

みつをさんは、言う。「負ける練習、恥をさらす練習、カッコの悪い体験を、

できるだけ多く子どもにさせておくこと。」と。

思えば、うちの子たちは、負ける練習をたくさんしてきたと思う。

打たれ強く、親より、逞しいかもしれないニコ

 

『負ける練習』は、恥をかいても、カッコ悪くても、心が萎えても、

年を取ってもずっと続く。

 

 

今夜は星がよく見える星空

年に一度の再会を、織姫様と彦星様、楽しんで下さいラブラブ