5/16-5/20の値動きは円安、ユーロ調整、ドル調整となり方向感がかなり掴みにくい相場となった。
特にユーロは4日続伸となったが最終日に今週の上昇分をほぼ吐き出す結果となり
来週以降さらに調整が続くのかどうかなど方向性を予測するのが難しくなっていると思う。
ドル円 81.70
5/5にボリンジャーバンド下限79.50を付けてからのらりくらりと上昇し続け今週の上限である82.20にワンタッチした
この付近にはMA120日線も存在するのでそれなりに厚い壁となりそうだが
来週再び上攻めで行くのか、息切れして2週間ぶりに下方向を目指すのか微妙なところである。
長期大底形成中(第一波76.50、第二波候補79.50)
中期レンジ(80円~85円のレンジ、85円を上抜けすれば長期弱気終了+中期強気転換となる可能性あり)
短期強気(79.50より反発中、82.50付近はおさえられやすいが反発すれば再び弱気転換となりそう)
ドル円だけみればそれほど複雑な動きではないのだけれども
ドル高円高、ドル安円安とドル円的には上下に挟まれた展開となることが多い事から
他の通貨も一緒にみていると方向性の予測が困難になりやすい状況かもしれない。
82.50を越えられないようならば再度80円割れに挑戦
82.50を越えるようであればレンジ相場続行となりやすそうだ。
ユーロドル 1.4150
1.4000台をもう少し攻めるかと思ったがあっさり調整入りして4日で1.4340まであげた
しかし金曜日に反落し今週は1.4150で終わり実線としては小幅な動きとなった
長期乱高下
中期強気(1.3500を維持するかぎり強気とみる)
短期弱気(1.4500を越えるようだと強気転換か)
ユーロはボランティリティがかなり上昇しているようで
時間足でも乱高下を繰り返し続けながら動いている
なので短期的には方向性を掴むのが困難だが
超短期的な乱高下に惑わされないよう大きな枠でとらえていきたいところ。
調整がどの程度でピークをつけるかはわからないが
今週つけた1.4340がピークであるならば来週1.4000割れに挑戦してもおかしくない。
ユーロ円 115.70
先週の目安113.80はあっさり下抜けすると考えていたが逆にあっさり反発して117.20まで上昇した。
先週予想ではここで反発するなら強気転換かと考えたがそれは間違いだった可能性が高い。
ドル円が来週も円安基調ならばまだ高値更新の可能性もあるが
今週末の下落などみると、上昇するにせよ再度MA120日線である114.00付近までは下げてきそうな気配だ。
長期ボックス相場(105円~115円のボックスを抜けたが次どうなるかはまだ不明)
中期ニュートラル(中期的には方向性不明、ユーロドル次第)
短期弱気(113.50→117.20と一週間は強気だったが、引けで115.70まで下落したので弱気続行か!?)
今週のユーロ円はなかなか難しい動きでついていけなかった
ユーロドルとドル円の動きを見極めたい所
全てはユーロドル次第なのだが現状の流れで行くならば
上は120円、下は114円(下抜けした場合110円~111円)が1つの目安となりやすそう。
ユーロポンド 0.8720
短期的には0.8700~0.8800のレンジ相場となっているっぽい
ポンドの動きに方向性がいまいちない事を考えると
やはり注目はユーロに集まっていてポンドにはあまり興味がない状況なのかもしれない。
長期収束性レンジ
中期レンジ(0.8000~0.9000)
短期レンジ(0.8700~0.8800)
今週わかった事としては
ユーロの先行きは絶対的にユーロドル次第という事かもしれない。
今の相場ではユーロドルを基軸としてユーロの方向性をみていかないかぎり
他のクロスユーロは自由自在に乱高下して混乱材料にしかならない可能性が高い。
あまり手を出すべきではない通貨ペアだろう。