結局、野球で日本チームは4位。
あまりにも予想通りなので、
ビックリしている。
今回、上位3チーム(韓国、キューバ、アメリカ)には、
徹底的に負けている。
この3チームには、実力的に劣っていると
考えていいだろう。
ついでに、この大会での通算成績は、
4勝5敗で負け越している。
WBCでは、キューバ、韓国に1回は勝ったが、
最近の国際大会の成績を考え、
サッカーのように国別ランキングをつけると、
4位と考えていいだろう。
ここで考える。
昨日も書いたように、
マスコミや世間では、
監督やスタッフが悪いとか、
選手の調子が悪いとか、
一時的でその場しのぎの理由しか
考えないだろう。
もしくは、選手はがんばったからいい、
と安易に評価してしまうだろう。
本当にそれで済ませてしまっていいのか?
実力もそうだが、野球界の問題は深刻だ。
近鉄球団の消滅から続く、
プロ野球の危機は
基本的になくなっていない。
それどころか、問題山積だ。
思いつくまま上げると、
TV放送は極端に減る、
選手の年俸は高騰する、
有力選手はメジャーに流出する、
などだ。
こんなことが、日本野球の実力低下
(につながる)とも、
決して無関係とは思えない。
野球の国際化と同時に、
地域に根ざしたチームも重要と言われ、
問題は浅くない、易しくない。
国際化については、またいつか触れたい。
ところで、今回、監督を務めた星野監督。
中日・阪神の監督時代、
リーグ優勝はしているが、
日本一監督にはなっていないはずだ。
なかなか難しい。
さらにところで、オリンピックの陸上で、
男子4継(400mリレー)で3位になった。
これもこの間書いた、
ソウル大会、バルセロナ大会での
競泳の成績に似ている。
この4継だけなのだ。
まだ、男子マラソンなど
すべての競技が終わっていないため、
完全な総括は出来ないが、
日本陸上チーム全体を考えると
どうなのだろう。
勝ち負けはともかく、
選手の多くが実力を
出し切ったといえるのだろうか?
屋外の競技であり、水泳とは違い、
簡単に自己ベストを更新するのは
難しい競技ではある。
それを差し引いたとしても、
ほとんどの選手が不完全燃焼で
終わったのではないか?
リレーで3位になったのも、
有力チームのバトンリレーミスで、
いわば拾い物だ。
こうした事実を忘れてはならない。
でも、新聞の1面やTVでは、
賛辞しか書いていないし、触れない。
社会面を見ても、選手やそれを支える
周りの人の美しいエピソードしか、
書いていない。
肝心なことは、
オリンピックのような大舞台で、
選手が実力を発揮できることだ。
そのために、それができるよう、
選手、コーチは日ごろトレーニングをすることだろうし、
企業その他は、サポートすることだろうと思う。
それがうまくいけば、
あらゆる種目では無理でも、
いくつかの種目で、
いつかは世界で戦えるようになると思う。
現に今回はダメだったが、
ここ数年は女子マラソンは出来ていた。