やっぱり観山と春草 1 | 事実追求 真実探求

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ちょっと立ち止まって、考えてみよう

昨日は近美と山種美術館へ。



近美
少し前に「MOMATパスポート観覧券」を
購入したので、使って見た。
1年間はタダで常設展には入れる。



ところで、肝心の展示品だが、
なかなかストライクゾーンに入る作品がない。
体調が悪いのか、展示方法が悪いのか。



ビッグネームの作品はある。
ザッとあげると、
横山大観、小林古径、川端龍子、
上村松園、安田靫彦、今村紫紅、
土田麦僊、富取風堂、平山郁夫、など



いまひとつ、と感じて見ていると、
急にストライクゾーンに
入ってくる一枚があった。



と、同時に落款が目に入る。
やはり、下村観山、「日本橋」。
「東都名所」として、
何人かが書いたもののだと思うのだが、
その隣には、大観、靫彦、龍子の作品がある。



あっさりした絵でタイトル通り、
日本橋を描いた作品。
なんで気に入るのかが分からない。



先に「観山」と分かって、
ストライクゾーンに入ったのではないと思う。
やっぱりと同時にまたかと思い、
少々残念にも思う。
これは何なのか?




山種美術館
「日本画満開」の通り、
花の絵の展覧会。
大作はそんなにない。



一通り見ていると、
ストライクゾーンに入る作品がある。
菱田春草「白牡丹」。
また春草と思いつつも、
隣の御舟の作品と比べて見るが、
「白牡丹」がいいのだ。



これもなにがいいのか分からない。
全体から漂う雰囲気がいい、
としかいいようがない。



春草27歳時の作品らしい。
おそるべし春草。




総評
最近は春草、観山ばかりだ。
いいものはいい、で作者が誰であろうと、
関係ないといえばそうである。
しかし、偏るのは良くない、と思っている。



だから、先週のように、
予期しない麦僊が
ストライクゾーン入ってくると、
見る目が広がり、非常に嬉しい。
でも、昨日近美見た麦僊の「湯女」は違う。


中途半端だが、続きは次回。