病院を出てみて思うこと。 | 想定外!乳癌告知からの闘病記

想定外!乳癌告知からの闘病記

まさか自分が乳癌患者になるとは、思ってもみませんでした。
人生何が起きるかわからない。。。

退院して思ったことは、病院内はなんて舗装され、患者に優しい環境だったんだろう。ということ目

散歩ついでに、レパートリーが少ない前開きの服でも買いにいくことに。
家から最寄り駅まで歩き、一駅電車に乗り、買い物をして戻ってくる予定だった。
最寄り駅までは、遅くとも歩いて15分くらいだったのに、コンクリートを歩くと振動でエキスパンダーが揺れるからか、術跡に響くのか、いつものスピードで歩こうとすると胸が締め付けられ、スピードダウンしてしまい、杖をついたおばあちゃんくらいの速度が一番心地良い速度になってしまう。
結局、最寄り駅まで30分かかり、店に入れば人混みにぶつからないように胸を庇って歩くので、これもまた緊張が抜けない叫び
帰りはバスで。と思ってバスに乗れば、曲がった時の揺れや、予想出来ない急ブレーキにヒヤヒヤガーン
結局、ちょっとした買い物のはずが、どっと疲れてしまったしょぼん

入院中には気づいていなかったけれど、日常生活に戻ると、今まで全く感じていなかった細かいことが障害に思えてきて、以前とはやはり違うのだなと改めて思ったダウン

職場復帰まで3週間、焦らず少しずつリハビリして慣らしていこう。


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