手術 | 想定外!乳癌告知からの闘病記

想定外!乳癌告知からの闘病記

まさか自分が乳癌患者になるとは、思ってもみませんでした。
人生何が起きるかわからない。。。

術後2日目。落ち着いて携帯も打てるようになったので更新ひらめき電球

前日に手術は13時からと言われていたのに、急激に繰り上がって当日の11時前に

『今から30分後でもいいですか?』

と言われた(焦)

両親達が11時に来てくれたのでなんとか10分程話をして、バタバタ検温や血圧を測ってもらい、手術室へ。
逆に心の準備が出来ていないときに入ってよかったのかも。

手術室に行くまでにいくつか手術室があり、途中でなぜか他のドアが開き、別の人の手術シーンが見えた…
メガネかけてなくてよかった、とほんとに思った(笑)

手術台はポカポカしてて寝心地がよかった。
回りの人に配慮してくれながら看護婦さんが上着の脱衣を手伝ってくれ、そのまま術用のシートがかけられ、テキパキと準備が進められてきた。
前日に挨拶にきてくれた麻酔医と当日違ってイケメン担当医に変更になっていた。ラッキー☆

体にペタペタ色んな装置をつけられ、手術室が騒がしくなってきたところで急に怖くなってきた(>_<)

『もう後には戻れない!!きっと大丈夫!』

と自分に言い聞かせ、友達や親からの励ましを思い出して覚悟を決めた。

『大きく息を吸ってー、吐いてー、吸ってー…』
で、アニメで夢の中のシーンを描くように景色がぐちゃぐちゃとなった。

気づいたら、何度も名前を呼ばれていた。
『はっ!?』と突然起きたので、呼吸困難気味になってしまい、すさまじい震えと息苦しさで怖くなってきたが、回りのお医者さん達が
『大きく息を吸って、細く吐いてー』と言われた通りにしたら段々落ち着いてきた。

手術室から病室のベッドへ、タンカーに乗せられて移動中に、物凄い吐き気が襲ってきて、何度か激しい車酔いのような症状に陥ったダウン

これが噂の麻酔の副作用かぁーと気持ち悪いながらも分析して、吐かないようにこらえた。




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