【プロジェクト参加ありがとうございます】
このBlogは地域活性化の目的があります
詳しくは過去のBlogへどうぞ「このBlogを始めたきっかけ」
J2⚽ FC琉球の試合はしばらくお休みです
来沖して下さるのに首里城なくてごめんなさい
首里城再建へ
頑張ってます沖縄❣
2019年過去最高来沖者数
534万8600人 Σ(・ω・ノ)ノ!
今週の本題でーす
※ 写真は全てインターネットからの引用です
王妃の日常
2019年2月1日 首里城は日本で言う大奥に相当するスペース 御内原(おうちばら)を公開。琉球王国 国王のペライベートスペースを見ることが出来るようになりました。
首里城正殿側を表と表現するのならば、こちらは裏にあたる場所。基本男子禁制になっており当時の男性陣は見る事が出来ない禁断のエリアです。
この御内原(おうちばら)での日常を見てみようと思います。
今回スローズUPするのは「王妃様の日常生活」についてです。
日本の大奥と似たようなエリアと言われると、さぞかしきらびやかな日常を送っていたのではないかと想像しますが、実は黙々と女官たちと共に内職に精を出していました。
美福門(びふくもん=画像下 紫の〇 部分)の一つ外側に継世門(けいせいもん)と呼ばれる御内原の裏口の役割をしていた門があります(画2 オレンジの〇 )。この門の近くには 苧(からむし ※画1 )等の木が植えてあり、御内原では、この木々から糸をつくり出し、布を生産していました。
※画1:苧(からむし)
画2 ※白い矢印は正殿の方向を指しています
幹を取り出す係、糸を継ぐ係、糸を織る係など細かく女官達は役割が与えられており、そこに王妃も参加する形で毎日を送っていた様です。さすがに布を染める作業は城外に発注していたそうですが、ここまで来ると織物工場の様ですよね。
しかも驚くことに王妃を訪ねてきた訪問者達にも糸をつぐむ道具が配られ、作業しながら王妃と面会していたそうです。訪問者にも内職をさせていたとは驚きです。Σ(・ω・ノ)ノ!
そこまでして生産した布ですがは、王家や御内原で働く女官達の衣裳に使用されていました。ここで暮らす全ての人々は豪華絢爛な衣装を身にまとい、日々の与えられた業務を遂行していたそうです。
自身の着物を自分達の手で原料から生成していたなんて日本の中でも琉球王国だけかもしれませんね
奥が深い琉球王国です
首里城の新スポット 御内原(おうちばら)関するに内容でした。
首里城公園HPはこちらから→⛩
※空から見た御内原(おうちばら)です
そんなこんなで琉球王国自慢にお付き合い下さり ありがとうございました。
また来週ーーーー(@^^)/~
※ 新型コロナウイルス肺炎の最新情報も配信中
Click
※ ありがとうございます。
首里城再建の募金は3/31日まで
「ふるさとチョイス」で可能です
私たち 琉装している琉球民族です
来沖待ってるよー
ハイライトはこちら
現在15位
※ 下記の試合は延期になりました。代替え日は未定です
もう貴重な一枚ですね 元気かな安室奈美恵さん
Blogのススメ
名護市民・沖縄県民の皆さん Blog始めよ
※ 下の画像をクリックっでBlogの作り方紹介サイトに行きます
※ Blogを始める方はコチラ (Ameba Top) から
シーサーとキジムナーより