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J2⚽ FC琉球は只今チーム強化中
来沖して下さるのに首里城なくてごめんなさい🙇
首里城再建へ
頑張ってます沖縄❣
2019年過去最高来沖者数
534万8600人 Σ(・ω・ノ)ノ!
今週の本題でーす
※ 写真は全てインターネットからの引用です
琉球王国 お妃さまの選び方
「チャンプルー(ごちゃ混ぜ)文化」とも言われている琉球文化ですが、過去のBlogで触れたように 事の始まりは以外にも日本の商人達が持ち込んだ文化が基礎になっています。そして彼らは職業上の優位性から徐々に沖縄に住むようになり、少しづつ現地の人々に馴染んでゆきます。琉球民族は元々、先住民族の「琉球人」と言うカテゴリーがあったわけではなく、そこに出入りして行く様々な人々が何となく住み着いて文化を持ち込み、琉球文化圏を創り出しました。その文化圏にできたのが琉球王国であり、現代から見るとそこにいた人々を世界的には琉球民族と呼ぶ訳です。その琉球民族の基礎を形成しているのが日本人だった為、日本民族から分派した唯一の民族と位置付けすることが出来き、琉球王国は日本人が作り出した唯一の異国と言っても問題ないと私は思います。
(過去のBlog内容が気になる方はこちらからどうぞ→🐉)
今日はそんな琉球王国のお妃さまの選び方をご紹介いたします。かなり独特で面白いのでぜひ読んでいって下さい
沖縄
琉球王国
琉球の「お妃さま」は国民の中からオーディションで候補者を募ります。ただし、当たり前ですが誰でも参加できるものではありません。由緒正しいお家柄で才色兼備でなければまず無理ですので、現代で言うシンデレラストーリーはまずありませんでした。
ガラスノクツハ オチテマセン T()T
山田耕筰氏の名曲「赤とんぼ」ではありませんが、当時は16~17歳でお嫁に行くのが当たり前でしたが、琉球の「お妃さま」オーデションは10歳くらいが参加基準です。あと、言い忘れていましたが「健康である事」も重要な参加条件です。
ケンコー1バン‼
オーデション開催が決まると王府によって告示がされます。参加希望者は王府に申し出て当日に首里城に登城します。
いよいよ審査開始です。審査員は役人や女官です。どうやらその審査の様子は簾越しに王家の人々も見ていたようです。将来家族になる人ですから興味がないほうがおかしいですね。
★第一次審査・・・庭遊び
具体的には「マリつき・片足飛び・2人1組でお互いに引っ張り合いながらグルグル回る」
これで 容姿・健康状態・性格・対人に対するしつけの具合等 を細かくチェックします。
★第二次審査・・・廊下歩き
室内に移動させ、廊下の歩き方をチェックします。
しつけが出来ているか またまた チェックします
★第三次審査・・・個別面接
ここでは教養の深さ・言葉づかい・性格をチェックします
★第四次審査・・・食事
作法が出来ているか・好き嫌いが無いか等をチェックします。特にチェックされたのは箸を舐めた長さだそうです。舐めた長さが長いほど減点の対象になります。
この段階までに2~3人に絞られます。残った候補者は甲乙つけ難いほどの琉球美女達です。
★最終審査・・・運
城内のある部屋の畳の下に「黄金のハサミ
」を1本だけ隠しておきます。最終選考に残った数人はこの部屋に通され役人から「好きな場所に座りなさい」と指示されます。見事黄金のハサミの上に座れば当選
です。場合によってはこの勝負
を数回行います。
ある王のお妃さま選びの時には2回戦行いその結果1勝1敗の引き分けだったそうです。当時の王が病弱気味だった事を考慮して健康点が高かった女性が選ばれたそうです。
どんなに頑張っても最後は運で決まるとはなかなか奇抜な選考試験ですよね
。「王妃になる徳の高い人間は必然的に黄金のハサミの上に座るものだ」と王府側は説明していますが、現代の私達からすれば納得できるような出来ないような説明です
。
ただし琉球王国の王妃は「ノロ」として琉球王国の繁栄を神様に祈る長に就任するので「強運」は王府が言うように非常に重要な要素かもしれませんね
はい 本日はここまでーーー(((o(*゚▽゚*)o)))
こんな民族ですが皆さん宜しくお願い致します。
※ ありがとうございます。
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もう貴重な一枚ですね 元気かな安室奈美恵さん
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