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今週の本題でーす
※ 写真は全てインターネットから引用です
鯨糞(げいふん)
(一部改訂)
琉球王国にはまさに天からの恵みなる代物が存在しました。
現代で言うと「宝くじ」のようなものですかね。偶然の出会いと強力な運が必要な辺りはそっくりです。
当選すれば現代の価値で億単位の代物もあります。
四方を海に囲まれる琉球王国は昔から浜辺に色んな漂着物が流れ着きます。
瓦礫 魚 たまに遭難した人等々・・・。
この中に上記した高級な代物がありました。
その名も「鯨糞(げいふん)」
Σ(・ω・ノ)ノ!まじで…
※ 鯨糞(げいふん)
琉球ではこう呼ばれていましたが実際にはマッコウクジラの分泌分の塊で、本当にではありません💦
※ マッコウクジラ
彼らが出したその分泌物は比重が軽く海を漂います。この分泌物こそ 現代でも超高価で高値で取引されています。ある記事では金の8倍の値が付く、1g= $20 と言う情報もあります。
浜辺の散歩で偶然見つけた鯨糞で1千万円手にした人もいるそうです・・・。
なんか詐欺サイトのような内容になってきましたが、これが琉球王国には本当に漂着していました。当時の話をしますと・・・
沖縄 → → 琉球王国
時は島津軍による琉球侵略後のお話、1704年沖縄・石垣島の川平村(かびらそん・むら)の住民が偶然拾った鯨糞を役所に届けたところ、約100kgで粟およそ40石を与えたそうです。時には500gで米750kgと交換していたとの話もあります。ちなみに今の価格1g=2,300円で換算すると100kgで2億3千万円相当の代物となります。相当高価なものですよね。
琉球王国では鯨糞を見つけた場合、役所に届け出る決まりがありました。役所で鯨糞の代わりに粟や米などと交換し、鯨糞を首里に運び、首里から那覇港へ、那覇から世界へ輸出され、その対価は3分の2を薩摩藩へ納め、残りの1が琉球へ入る仕組みでした。見つけた国民は正直、鯨糞の価値 相応の褒美をもらっていた訳ではありませんが、それでも鯨糞500gで米750kgは当時相当なものだったでしょうね。
その鯨糞(げいふん)ですが、最高級の香水の原料として世界中に需要があります。
一時期は商業用捕鯨が可能でしたが、今では禁止されていますので、きっと昔と同じで偶然漂着した代物を見つける以外に方法はありませんね。
大理石のような見た目です。龍涎香(りゅうぜんこう)と呼ばれています。
沖縄に来た際には波辺で鯨糞を探してみてはいかがでしょうか❓
一攫千金が貴方を待っているかもしれませんよ
ただし、今でも昔のように流れ着いているか不明です
日本では昔、和歌山県と沖縄県で見つかった記録があります。
バカンスに沖縄で高額の宝くじをGET・・・
夢が膨らみますね
また来週ーーーー(@^^)/~
もっと知って下さい沖縄のこと
私たち 琉装している琉球民族です
来沖してね みんな待ってるよー
ひっそり・こっそりやっています
FC琉球 情報!(^^)!
小野伸二選手が完全移籍で琉球に来たぁー
チーム内にポジティブ・シンキング注入中“
もう貴重な一枚ですね 元気かな安室奈美恵さん
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