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本題です
今回紹介するのは・・・とある食べ物です。当ててみてください
※ 日本人は相当飲・食してますね。ちなみに1位は中国で75%占めていますΣ(・ω・ノ)ノ!
1位 鹿児島県
2位 茨木県
3位 千葉県
4位 宮崎県
さらに8割の中の4割弱を1位の鹿児島県が生産しています。
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正解は・・・そうです「さつまいも(=薩摩芋)」
今は薩摩の芋(=鹿児島の芋)として呼び名が定着していますが元々は琉球芋や唐芋(からいも)と呼ばれていました。中国から琉球に渡り、琉球から薩摩に渡り、後に日本の食糧難を支える重要な食材になりました。今では幼稚園の秋の重大イベント「芋ほり」と言えばサツマイモを掘る事ですよね。※北の方はジャガイモや別の芋かもしれませんが愛知県はサツマイモでした。少なくても西日本はサツマイモの様ですね。ささっと調べてみると千葉県辺りもサツマイモの様です。
琉球王朝時代にとある人物が中国から持ち帰ってきたサツマイモの苗を琉球の貧弱な土で栽培に成功させて王国内に広めました。実は「サツマイモ」は琉球王国が発信源なんです。この王国の貧弱な土で栽培に成功した人物こそ、今日の題名にもなっている「儀間真常(ぎましんじょう)」大先生、彼は「琉球の五大偉人」として今でも語り継がれる人物です。
サツマイモ以外にもサトウキビの新しい製糖法を普及させたことでも有名です。
来沖されて「おきなわワールド」や「琉球村」に行った時にこの機械に見覚えありませんか
この機械はサトウキビの圧搾機です。海外にあった機械を改良して完成させ、王国内に広めました。まさに琉球王国の産業革命を起こした人物なんです。
儀間真常大先生
この圧搾機のお陰で黒砂糖が輸出可能な量を確保できるようになり、遠くは大阪の市場にまで出回りました。このお陰で琉球王国の当時主要な輸出品となりました。かなり琉球王国の財政を支えたそうです。
本物の産業革命後もそうですが壮大な計画が成功した半面、環境の悪化を招いてしまいました。 これは彼の活躍から約100年後、別の優秀な指導者が解決に導くことになるのですが、それはまた後程・・・。 琉球王国が始まって初めての環境問題はこの産業革命で起こりました。
がしかし、この人無くしてサツマイモの存在や沖縄の黒砂糖は無かったかもしれません。個人的には黒砂糖=沖縄をイメージするようにサツマイモも琉球芋と呼んでほしいのですが、当時は薩摩藩の支配下にあった琉球王国なのでなんとも残念ですがサツマイモで正解ですね
今週も「にふぇーでーびる(琉球語=(人''▽`)ありがとう☆の意)」でした」
ではまた来週(@^^)/~~~
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