60代で片づけられるようになった母

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先日、とあるパワースポット神社の

御神水を使ってガッツリ窓ふきをしたら、

その日の午後、思いがけないところから

直接のお仕事が舞い込んできました。

御神水のパワーと、

「うわー、キレイになったわあ～」

といういい気分がいい気分を連れてきてくれた、

と思うことにしました（笑）。

いきなりタイトルと関係ない話ですみません。

今年、

私の母が入院していた時の話です。

突然入院することになったので、

自宅から病室に持ってきて欲しいモノが

後からいろいろ出てきたようです。

お見舞いに行った私は母からリストを

渡され、母の家に取りに行ったのですが、

爪切りは、テレビ台の引き出しの一番上、

箸箱は食器棚の一番上の引き出しの奥に

あるはず、等々

事細かにしまってある場所を

私に説明する母に

本当に驚きました。

こちらのブログに書いたのですが、

実家にいた頃の母は

いわゆる「定位置管理」が苦手で、

どこに何があるか自分でも分からない

状態でした。

その母が

60代を過ぎてから徐々に

モノを適度に減らし、

元に戻す習慣がついてきて、

70代の今、病室の自分の引き出しに

自分が分かりやすいように

丁寧にモノを収めている姿を見て、

感慨深くなりました。

以前、母に、

片づけられなくてぐちゃぐちゃ

だった頃の自分に今の自分が

声を掛けるとしたら、なんて言う？

と聞いたことがあります。

母はちょっと考えてから、

「ご苦労さん」

かな、と言ってました。

母が退院する前にキレイにしておこうと、

張り切って掃除してきました↓。

というわけで、今日は

ずっと片づけが苦手で、

もうトシだし、今更ムリよ、と

思っていらっしゃる方、

諦めるのはまだ早いかも

しれません。

と伝えたくて書いてみました。

（追記）70代の今でも片付いたおウチに住んでいます↓。

『60代で片づけられるようになった人の話。』

最後までお読みくださり

どうもありがとうございました。