建治二年頃 1276
奈良県天理市柳本町1474 専行院
凝灰岩製
石高;129.5センチ
下部幅;78.0 上部幅;78.0 下部厚;28.0 上部厚30.5
龕下部幅;31.0 龕最大幅;51.0 龕深;15.0
龕高;94.5
蓮座高;12.0
像高;84.0
この石棺仏は、古墳に使用された石棺を利用して作られているため、石棺仏と呼称される。無銘ではあるが、同柳本町迎蓮寺毘沙門堂の建治二年銘半肉彫阿弥陀如来立像石棺仏と同一手法で製作され、大きさは異なるが、石仏の像容や龕の彫刻まで酷似しており、同一作者と考えられる。製作時期は、どちらが先か分からないが、その近接した前後であることは間違いない。近似した石仏は、このほかにも見受けられ、迎蓮寺毘沙門堂建治二年銘半肉彫阿弥陀如来立像石棺仏を基準にして、建治二年型石仏と称されている(註1)。
1971.11.03.モノクロ
2024.03.05.撮影
(註1)『石仏山の辺』 大多古朴著 綜芸舎 S.45.1.10










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