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1571.04.21.  元亀二年辛未四月廿一日

熊本県山鹿市霊仙 霊仙公民館

安山岩製

塔高;76.0センチ

基部幅;79.0

上部幅(36.0高);73.0  上部幅(47.0高);70.0

基部厚;23.0  上部厚(40.0高);22.0  

上部厚(55.0高);13.0  頂部付近厚;8.0

 霊仙公民館後方の納骨堂敷地内、東隅に西面して建つ。

 上方が少し窄まった板状自然石の碑面を丁寧に整え、上方に陰刻連座上線刻如来形坐像と2行の刻字がある。

 像は、稚拙な省略の多い簡単な線刻で、右手施無畏印、左手与願印の釈迦如来である。頭光は大きく、腰まで届く。蓮座は、陰刻する。

 刻字は、像下部と左下に2行

 

「元亀二年辛未四月廿一日」

「帰真浄泉善定門灵位」    *2行第1字目「帰」は、「白に反」

 

 浄泉禅定紋門の墓塔としての造立である。

 掲載の木彫釈迦如来坐像(江戸時代?)は、公民館内に祀られている。

1976.08.09.撮影、測量、採拓

参考文献;『山鹿市広報』(文;森川恒臣)
霊仙公民館線刻如来坐像自然石塔婆

霊仙公民館線刻如来坐像自然石塔婆 (2)

霊仙公民館木彫釈迦如来坐像

 



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