室町時代後期~桃山時代

宮崎県西臼杵郡日の影町大字七折字平清水 位牌堂境内

凝灰岩製

 位牌堂脇の1遇に石塔残欠を集めて、並べられている。その前列に並ぶ4基である。他の部材は、破損、埋没したものが多く、調査はしていない。

4基共に、集積された際、大きさの合う部材を積み上げた寄せ集めではないかと思われる。4基の内、2は、五輪塔の水輪だが、1、3、4については、上部に首部があり、形状も水輪の球状よりも宝塔々身のように思える。同所には、相輪が見当たらず、宝塔々身とも即断できない。ここでは、一応、五輪塔残欠群として取り扱う。

4基共に、室町時代後期頃のものと思われるが、一部は、桃山時代まで下るものが含まれているかもしれない。

 

№1

塔高;102.5センチ

地覆幅;45.0 地覆高;15.0

地輪幅;38.5 地輪高;17.0

水輪径39.0 水輪下部径;27.0 水輪上部径;31.0 首部径26.0 水輪高36.0

火輪軒幅;39.0 火輪下部幅;34.0 火輪上部幅;15.0 火輪高;25.5

風輪径;17.0 風輪高;7.0

空輪径;18.0 空輪高;17.0

 

 

 

№2

塔高;98.5センチ

地覆幅;46.0 地覆高;17.0

地輪幅;36.5 地輪高;18.0

水輪径;29.5 水輪下部径;23.0 水輪高;29.5

火輪軒幅;40.0 火輪上部幅;14.0 火輪高;25.0

風輪径;17.5 風輪高;8.0

空輪径;17.5 空輪高;18.0

 

 

 

 

№3

塔高;92.5センチ

地輪幅;32.0 地輪地上高;12.5

水輪径;39.5 水輪下部径;25.0 水輪上部径;31.5 首部径;27.0

水輪高;34.0

火輪軒幅;37.0 火輪上部幅;15.5 火輪高;22.0

風輪径;18.0 風輪下部径;15.0 風輪高;7.0

空輪径;18.0 空輪高;17.0

 

 

 

 

№4

塔高;66.0

地輪幅;32.0 地輪地上高;10.0

水輪径;33.0 水輪下部径24.0 水輪上部径;26.0 水輪高;29.0

火輪軒幅;38.0 火輪高;27.0

 

水輪正面月輪中梵字

「ウーン」

 

 

 

1979.05.06調査

 

この項未稿