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1359.10.17 延文二二年十月十七日
熊本県上益城郡御船町大字滝尾字横野
凝灰岩製
塔高;101.0センチ
基部最大幅;50.0 基部最大厚;33.0
上部3分の1位のところで折れているのを、接いで乗せてある。
上部、月輪中、「バン」。その下に、4行に分けて、光明真言を彫る。破損のため、10字の欠字があるが、推読できるところを合わせると光明真言であることが解る。その下左右に
「右志趣」
「延文二二年巳亥十月十七日」
と2行の銘がある。「右志趣」のほか刻字の痕跡はない。或いは墨書銘があったかもしれないが、確認できなかった。
干支は「己」ではなく「巳」と彫ってある。
梵字「バン」は、刷毛書薬研彫、鎌倉時代のような強さは無く、南北朝時代中期ながら室町時代寄りに、書体は大人しくまとまっている。光明真言は、筆書きで、更にその傾向が強まっているように見える。
1972.11.13.調査






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