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1585.02.彼岸日  干時天正十三年二月彼岸日


宮崎県児湯郡川南町西別府 宗麟原  国指定史跡


砂岩製





 宗麟原供養塔として国の史跡指定。


塔高;267.0センチ


基礎幅;80.5 基礎上面幅;74.0 基礎側面高;20.0 基礎高;22.0


竿下部幅;42.0 竿上部幅;43.5 竿高;119.0


中台径;76.5 中台下部径;60.5 中台上部径;72.5 中台高;25.5


龕部径;61.5 龕部正面幅;31.0 龕部高;35.0


笠軒径;102.5 笠正面軒上部幅;54.0 笠正面軒下部幅;52.5


笠上部径;39.5 笠上部幅;20.0 笠高;22.5


笠軒裏垂木厚;1.5


請花部上部径;30.0 請花部正面上部幅;15.5 請花部下部径;28.0 請花部高;15.5


宝珠径;29.5 宝珠高;27.5





 基礎四角。後補か。


 竿四角、四面に銘文がある。


 中台は円形の鉢型。蓮脈入り単弁、間弁付、上辺を少しすぼめ、蓮弁上部の隙間に蓮肉を刻む。


 龕部は六角。幅に比べて背を随分低くする。上辺は、笠裏の六角形に大入れにする。各面に輪郭を付け、線刻蓮台上に幅広の舟形光背型龕を深く彫り込み、印相、持物を変えた地蔵菩薩立像を厚肉彫する。各像高は20.5センチ前後。


印相、持物は「錫杖」「蓮華」「蓮台」「右手撥、左手太鼓」「鉦」「幡」


 笠は六角。背を低く造る。軒は、両端で厚みを増して、上辺を大きく反り上げる。笠裏には垂木を彫刻し、六角枘を彫り込んで龕部の上部にはめる。笠上部には六角形の浅い枘穴を彫り込む。


 請花部は、上開きの六角、側面素面にして、笠上部の浅い枘穴に下部を1.5センチ大入れにする。


 宝珠は、下ふくれで、上部を尖らせている。


 竿四面の銘は


(正面上部)


 「円相」


(円相下部「


  「干時天正十三年」  「大施主」


 「□奉訓誦大乗妙典一千部為戦亡各霊」


  「二月彼岸日」    「源有信山田新介」


(左側面)


 「迷故三界城悟故十方空」


(右側面)


 「本来無東西何処有南北」


(背面)


 「諸行無常是生滅法生滅々巳寂滅為樂」








 左側面の「迷故三界・・・」は 古徳の偈


 背面の 「諸行無常・・・」は 涅槃経の無常偈


1976.08調査





参考文献;『日向の金石文』


     『日本石造美術辞典』(川勝政太郎著 東京堂出版 S.53.08.25.)





この項未稿










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