






鎌倉時代中期(文永十一年八月日、1274.08.日)・鎌倉時代後期
所在地;福岡県福津市大字勝浦字新原3783 双山(ぬやま)
玄武岩製
所在地;福岡県福津市大字勝浦字新原3783 双山(ぬやま)
玄武岩製
塔高; 98.0
基部幅(最大幅);33.5
基部厚;26.0 最大厚;29.0
基部幅(最大幅);33.5
基部厚;26.0 最大厚;29.0
自然石塔婆群中、右から5番目の自然石塔婆。碑正面上部に、梵字「ウーン」の文字の輪郭だけを線刻する。
背面上部に、月輪中に梵字「キリーク」がある。
梵字「ウーン」は、(3)左側面の梵字「ウーン」とほぼ同じ大きさ、書体、表現で第4群に属するものと思われる。
梵字「キリーク」は、月輪内部を浅く削って、刷毛書き、太字の文字を残して表現している。この表現は、(3)の正面下部の月輪中の「バン」と同じ書体、表現で、第2群に属する。つまり、「キリーク」は文永十一年改立時のものと考えられる。ただし、第2群と思われるものの中で、唯一、改変した痕跡は確認できない。この自然石塔婆は、改立の時に、新たに造り加えられたものと考えられる。
背面上部に、月輪中に梵字「キリーク」がある。
梵字「ウーン」は、(3)左側面の梵字「ウーン」とほぼ同じ大きさ、書体、表現で第4群に属するものと思われる。
梵字「キリーク」は、月輪内部を浅く削って、刷毛書き、太字の文字を残して表現している。この表現は、(3)の正面下部の月輪中の「バン」と同じ書体、表現で、第2群に属する。つまり、「キリーク」は文永十一年改立時のものと考えられる。ただし、第2群と思われるものの中で、唯一、改変した痕跡は確認できない。この自然石塔婆は、改立の時に、新たに造り加えられたものと考えられる。
1984.10.01調査
参考文献;『九州の石塔上巻』(多田隈豊秋著 西日本文化協会 S.50.08.01.)
『太宰管内誌』
『太宰管内誌』
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