




荘厳蔵院開山無縫塔 京都市
南北朝時代初期
京都府京都市東山区本町十五丁目 荘厳蔵院
花崗岩
南北朝時代初期
京都府京都市東山区本町十五丁目 荘厳蔵院
花崗岩
塔高;124センチ
荘厳蔵院は東福寺十一世南山士雲開基で、東福寺塔頭の一つ。
開山南山士雲の墓塔が、境内墓地に建っている。
八角形の二重基壇上に、基礎、竿、中台、その上に卵形の塔身が乗る。
基礎は、八角で、下に持送形脚を付け、上に2段を造り、その上に八葉間弁付の複弁反花、さらにその上にも2段を作り出す。
竿も八角、その四面、各面一杯に四天王立像を浮彫する。幅は、上下のそれより少し小さめに取り、浮彫の像が、はみ出さないように配慮したようにも見える。
中台は、下に2段を作り、通常の請座を造らずに、蓮台形にして、各正面に大きい単弁を1つ計八葉彫り出し、角部には間弁を加える。
塔身は下部を引き締めた曲線の卵形にする。
南山士雲は建武二年(1335)示寂。塔の示す様式は、この頃のものと考えられる。
開山南山士雲の墓塔が、境内墓地に建っている。
八角形の二重基壇上に、基礎、竿、中台、その上に卵形の塔身が乗る。
基礎は、八角で、下に持送形脚を付け、上に2段を造り、その上に八葉間弁付の複弁反花、さらにその上にも2段を作り出す。
竿も八角、その四面、各面一杯に四天王立像を浮彫する。幅は、上下のそれより少し小さめに取り、浮彫の像が、はみ出さないように配慮したようにも見える。
中台は、下に2段を作り、通常の請座を造らずに、蓮台形にして、各正面に大きい単弁を1つ計八葉彫り出し、角部には間弁を加える。
塔身は下部を引き締めた曲線の卵形にする。
南山士雲は建武二年(1335)示寂。塔の示す様式は、この頃のものと考えられる。
参考文献;『石造美術入門』(川勝政太郎著 社会思想社 S.42.05.30.)
1971年撮影(荘厳蔵院の許可を受けて撮影)
この項未稿
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