にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村
イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

奈良時代前期(『日本石造美術辞典』)


滋賀県東近江市石塔町 石塔寺


花崗岩製


重要文化財





 石垣を四周に組んで広い方形の基壇を作り、盛り土で高くした中央に大きな三重塔が建っている。基壇上、塔の周囲は、五輪塔群で囲まれている。





 塔高;約750センチ





 相輪は後補。初重軸部は縦に二石を合わせて造っている。幅より高さを高く造る。


 笠は、3重共に、屋根の背を低くして、笠軒は、緩やかな真反りで大きく内傾している。隅降棟は、直線的でわずかに起り気味にしている。上に行くほど小さく造る。


 軸部は、3重共に別石で、笠と同じ、上に行くほど小さく造る。縦長の初重とは異なり、2重目、3重目軸部は、殆ど縦横が同じの直方体にする。


 初重から3重へ、上に行くほど逓減が大きいので、大きい石塔であるにもかかわらず、安定感がある。


 百済系の遺品と推定されている。


 日本最古の石塔とされている。(『日本石造美術辞典』他)





 協力者;川端菊夫氏








1970年代撮影








参考文献;『日本石造美術辞典』(川勝政太郎著 東京堂出版 S.53.08.25.)


     『石造美術入門』(川勝政太郎著 社会思想社 S.42.05.30.)













-----
EXTENDED BODY PRIVATE: