にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村
イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

1578.02.時正中日  天正六年二月時正中日


福岡県柳川市大和町豊原四十丁 


安山岩製





 国道208号線から、少し入った田圃のさほど広く無い一画にクリークを背にして建っている。


 下部は、コンクリートの基礎に埋め込まれている。





現塔高;118.0センチメートル


基部幅(最大幅);150.0


基部最大厚;23.0  基部左厚;12.0 基部右側から7.0部厚;18.5


最大厚(高60.0);24.0


上部厚;11.0~15.0





 安山岩の板状自然石の表面を整え、その中央部に三尊像を線刻で表す。


 中央に大きく、来迎印阿弥陀如来立像。右に合掌手の勢至菩薩、左前方に一番低く、両手に蓮台を捧げ持つ聖観世音菩薩を配し、三尊とも左斜め下方を向き、後方に尾を引く雲上にのる早来迎で表現されている。阿弥陀如来は、踏割蓮台にのるが、両脇侍の足下に蓮台は確認できない。





碑正面と背面に刻字が有る。








(正面左側、観音像の前方)





  「○逆○○現○二世之也」





  「  ○○人善女壽位」








(中央、阿弥陀如来の直ぐ下)





  「徳秝覚忠上座壽位」      *「秝」は「リャク、レキ」 








(右端)





  「旹天正六年戊刀二月時正中日」





          「施主敬白」





(背面、浅い龕中)





  「蒲池大和入道覚忠夫婦三人逆修」





  「浄土門往生極楽九品蓮○可住者也」 *「○」は台の異体字











夫婦三人の来世の極楽往生を願った逆修供養塔である。





この項、未稿





1983.10.31.調査





参考資料;『有明地方石文集』(多田隈豊秋編著 有明地歴研究会 S.43.08.15)










-----
EXTENDED BODY PRIVATE: