「入来町誌下巻」鹿児島県薩摩郡入来町誌編纂委員会編 入来町長発行 S.53.10.01.発行





鹿児島県薩摩川内市入来町





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●1.薩摩川内市入来町小路天神 瑠璃光寺跡 庚申塔 六地蔵塔竿


 1580.10.吉○.


 高;95





(竿の各面)





   梵字「カ」 「奉造立六道能化地蔵大菩薩庚申一座供養」








   梵字「イー」「建意趣者・・・・現世安穏後生善処之善根心中・・・・」








   梵字「イー」「天正八年庚申十月吉  施主敬白」








   梵字「イー」「講衆平等 青杖 永泉 道善 清春 道看





          常満 妙清 (等二四名の法名) 大伝梵寺」








   梵字「イー」「眷○等・・・・・・」








   梵寺「イー」「住持権律師○○(以下不明)」








    *「六角柱の各面上部に地蔵の種子を刻み、造立意趣、造立者など二百字以上の刻銘


      がある。しかし損傷が著しく、判読できるのは次の文字である。」「この龕部と


      中台は麓下の延命院跡にある」と記載。


    *地蔵種子の読みは本文ルビに従ったが、記載通りの種子であれば、その読みは「カ」


「イ」「イー」「イ」「イ」「イ」になる。











●2.薩摩川内市入来町向山 護国神社境内 庚申塔 六地蔵塔竿


 1680.10.吉日.


 高;81


 一面幅;16





(竿上部)





   梵字「ウーン」





(梵字下部、銘の配置不明)





   「奉庚申供養六地蔵一基」





   「延宝八庚申年十月吉日」





   「入来院次左衛門 喜入(名略)東郷 谷津 国分 渡辺 高木 竹下 山崎 斎藤 松元





    山下 六笠 柳田 勝田 了右衛門 山之坊快能 (他不明)」





     *「向山の護国神社境内に庚申六地蔵の幢身が放置されている。(中略)山之坊は


       瑠璃光寺跡に創建された寺院である。(中略)この龕部は旧蓮昌寺跡にある。」


      と記載。











●3.薩摩川内市入来町麓 赤木神社境内 庚申塔 石灯籠1対


 1752.09.吉日.





(竿正面、銘の配置不明)





   「奉寄進石灯篭一対」





   「宝暦二壬申年九月吉日 庚申講人数相中」





    *「二基とも灯袋部がないが、笠・塔柱・台石は残っており、」と記載。











「入来町誌下巻」鹿児島県薩摩郡入来町誌編纂委員会編 入来町長発行 S.53.10.01.発行



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