





1651.□.24 慶安四辛卯天□月二十四日
熊本県玉名郡南関町大字小原(こばる)字小山(こやま) 善光寺墓地
凝灰岩製
熊本県玉名郡南関町大字小原(こばる)字小山(こやま) 善光寺墓地
凝灰岩製
善光寺本堂裏の墓地の本堂に近い側の南隅に石塔が集められている。その向かって左端のもの。寄せ集めの部品を積み上げてある。無銘基礎の上に慶安四天銘銘基礎、五輪塔水輪、笠、風空輪の5石の構成になっている。それぞれが別の石塔の組み合わせの様に思われる。
この内下から2番目の基礎の1面に銘が彫られている。
「慶安四辛卯天/
浄勝院殿/
□月二十四日/
壽八十四歳」
浄勝院殿/
□月二十四日/
壽八十四歳」
善光寺の過去帳から集めたという寺の記録には、
「開基浄勝院殿雄誉栄光大姉 慶安四辛卯年二月 吉田兼治之室 細川幽斉公女也 名伊弥」
と有る。
「開基浄勝院殿雄誉栄光大姉 慶安四辛卯年二月 吉田兼治之室 細川幽斉公女也 名伊弥」
と有る。
五輪塔水輪の正面と背面の2方には梵字が薬研彫りされ、文字は墨で彩色されている。左右の2方は傷んで欠けているため梵字は確認できない。書体は、古いものに感じられ、室町時代の早い時期か或いは南北朝時代まで遡るかもしれない。
1979.04.29調査
この項未稿
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