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1434.   永享六甲刀出□□□


熊本県玉名郡南関町大字小原(こばる)字小山(こやま) 善光寺墓地


凝灰岩製





 善光寺本堂裏の墓地の本堂に近い側の南隅に小石塔が集められている。その向かって右側のもの。寄せ集めの部品を積み上げてある。下から、凝灰岩の無銘基礎、その上に永享六銘基礎、宝塔塔身、笠、の組み合わせになっている。それぞれが合っておらず、別々の塔の部品を組み合わせて重ねたもの。





最下部基礎


幅;37.0 高;10.0





永享六銘基礎


幅;30.5 奥行き;31.0 高;16.5





宝塔塔身


下部径;24.0 最大径;29.0 軸部高;36.5


首部下部径;20.5 首部上部径;19.0 首部高;5.0 塔身高;41.5








軒下部幅;23.0 笠軒上部幅;23.5 笠上部幅;10.0 笠高;15.5





 銘が下から2段目の基礎の1面に有る。





 「龍雲二□/


  曇芳□公和尚/


  干時永享六甲刀出□□」





 1行4字目は「代」


 2行3字目は「春」か?


 3行干支の下の字は「山」の下に「々」で「出」、その下は「初」か?


 





この基礎の元の塔形は解らないが、銘から、曇芳和尚の墓塔ではないかと思われる。





 宝塔塔身には2重線刻月輪内に梵字「キリーク」「欠失」「アー」「欠失(タラーク?)」が浅い薬研彫りで彫り込まれている。





笠屋根の一面に2字





 「善永」





と法名が彫られている。





1979.04.29調査





この項未稿









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