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室町時代後期


熊本県玉名郡南関町大字山添 岩薬師


凝灰岩製





 道路脇に石垣を積んだ1画があり、石段を登ると、凝灰岩の岩壁に磨崖仏と石仏を祀るお堂が造りつけられている。そのお堂の外、岩壁に窪みを設け、中に石仏が置かれている。





石高;66.0センチ


下部最大幅;46.0 上部幅;38.0


蓮台幅;24.0 像高;22.0





 像の左側上部に2字





 「妙久」





 像の右側に6字





 「逆修道秀禅門」





 薄肉彫の蓮台上に身光と頭光の2重光背型の龕を深く彫り込み、右手に錫杖を持った地蔵菩薩坐像を半肉彫している。蓮弁の形は、享禄四天銘石仏のものより、追悑の石仏のものに近く、蓮弁は細く立ち上がっている。頭部も無銘石仏に近い表現になっている。これらを見ると、享禄四天銘石仏より新しく、追悑の石仏よりも古い室町時代後期の造立ではないかと思われる。





この項未稿










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