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1284.□□.□□  弘安七年□□□


熊本県玉名市大字中 慶泉寺 旧山田吉祥寺より移設


凝灰岩製





 慶泉寺境内には、鎌倉時代の文永六年、文永八年、弘安七年銘を持つ宝塔塔身3基があり、その他にも無銘のものが数点見られる。その内の一基。これらの石塔残欠群は、明治の初め頃に、近くの山田の吉祥寺跡から移設されたものである。





塔身高(上部枘高除く);43.0センチ


軸部高;37.5


首部上部径;25.0 首部高; 7.5


上部枘径;19.5 上部枘光2.0







軸部正面に、大きく方形枠を2重に取り、内枠一杯に蓮台上2尊種子を薬研彫りする。表面が全体的に傷んでおり、種子の字画がはっきりしないが、文永六年銘塔と同じく「アー」「バク」の2種子が確認できる。種子、蓮弁の彫り込みは文永六年銘塔に比べると浅めである。方形枠上部の内枠との間には大きめの鋸紋を線刻する。







 軸部背面に銘があるが、傷みが激しく、欠字がある。





「右造立志者為/憎圓現當二世/悉地成就/同□/弘安七年□□□   」





2行目1字目は「増」か?。4行目2字目は「圓」の略字にも見える。





この項未稿










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