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1347.08.12 貞和三年丁□八月十二日


福岡県筑紫野市武蔵621 武蔵寺境内


花崗岩製





塔高;約270センチ


基部幅;94.0 最大幅;106.0


基部厚;30.0







自然の先細りの石材を利用し、表面を加工しているが、石の粒子が粗いため、刻銘がはっきりしない。




上部に径61.0センチの大きな月輪内に梵字「バーイ」を刷毛書き薬研彫りする。書体は、鎌倉時代の力強さに比べると大分おとなしくなっている。


梵字「バーイ」は薬師如来が一般的であるが、毘沙門天の可能性も考えられる。





 月輪の下に2行の銘がある。





「貞和三年丁□八月十二日」


「□□□□敬白」





造立者名は読めなかった。





参考文献;『九州の石塔上巻』(多田隈豊秋著 西日本文化協会)










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