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1328.08.08 嘉暦三年八月八日


福岡県福岡市博多区麦野六丁目 日吉神社境内


花崗岩製





 日吉神社の神殿裏に車道を背にして建っている。





塔高;110.0センチ


碑正面高;105.0


基部幅;75.5 右肩高;89.0 左肩高;91.5


基部厚;16.5 頂部厚;16.5





 駒型に近い自然石の表面を整え、正面上部に、径52.0センチの大きな月輪を線刻し、中に月輪一杯に太い刷毛書きで梵字「バン」を薬研彫りする。書体は、鎌倉時代の力強い書体である。下部は、円相から少しはみ出しているほど一杯に彫られている。彫り込みの線も端正で鋭い。


下に4行の銘がある。





「嘉暦三」


「年八月八日」


「沙門青蓮」


「覚□□也」 * 2字目「□」は「霊」、3字目は「□」は「立」と推読。





4行目の「霊」「立」は推読。


 これにより、嘉暦三年八月八日は、青蓮の殁年次で、墓塔として造立されたと考えられる。








1977.07.11調査





参考文献;『九州の石塔下巻』(多田隈豊秋著 西日本文化協会)










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