








1538.07.吉日 旹天文七年戊戌七月吉日敬白
宮崎県西臼杵郡高千穂町椎屋谷 伝義雲寺跡4
凝灰岩製
宮崎県西臼杵郡高千穂町椎屋谷 伝義雲寺跡4
凝灰岩製
基礎を欠失。
塔身幅;25.0 塔身高;24.5
笠軒幅;45.0 笠軒厚;3.0 笠最大幅;47.0 笠上部幅;24.0
笠高;27.0
請花部上部幅;19.5 請花部下部幅;19.0 請花部高;10.0
輪下部径;14.0 輪上部径;13.5 三輪高;16.5
上部円座径;15.5 上部円座高;2.0
請花径;16.5 請花下部径;12.5 請花高;5.5
火炎宝珠径;17.0 火炎宝珠現高;10.0
笠軒幅;45.0 笠軒厚;3.0 笠最大幅;47.0 笠上部幅;24.0
笠高;27.0
請花部上部幅;19.5 請花部下部幅;19.0 請花部高;10.0
輪下部径;14.0 輪上部径;13.5 三輪高;16.5
上部円座径;15.5 上部円座高;2.0
請花径;16.5 請花下部径;12.5 請花高;5.5
火炎宝珠径;17.0 火炎宝珠現高;10.0
基礎は欠失。
塔身は両側に輪郭を付け、月輪中に金剛界四仏種子を刷毛書き薬研彫りする。その内「キリーク」だけに茎を持つ仰蓮を線刻して付ける。
笠は軒下に二重の垂木型を加え、更にその下に二重垂木を彫り出す。
屋根の上辺から降棟に二重の輪郭を付ける。上部に相輪の角枘を入れる角枘穴を彫り込む。笠裏にも塔身の上部を入れる浅い枘穴を彫り込んでいる。
笠屋根に銘が彫られている。
屋根の上辺から降棟に二重の輪郭を付ける。上部に相輪の角枘を入れる角枘穴を彫り込む。笠裏にも塔身の上部を入れる浅い枘穴を彫り込んでいる。
笠屋根に銘が彫られている。
相輪は、露盤と請花は四角、その上は円に造る。
露盤を薄くして、その上に、僅かに外傾する請花部を造る。この請花部は、宝篋印塔の笠にも見える2弧の輪郭付き隅飾の下部をくっ付けたような形で、4段の段形も彫り加える。隅飾は、角の側面にも輪郭を付ける。
露盤幅;20.0 露盤高;2.5
露盤を薄くして、その上に、僅かに外傾する請花部を造る。この請花部は、宝篋印塔の笠にも見える2弧の輪郭付き隅飾の下部をくっ付けたような形で、4段の段形も彫り加える。隅飾は、角の側面にも輪郭を付ける。
露盤幅;20.0 露盤高;2.5
上は三輪で、その上に円座を設け、請花を載せる。
請花は、細い輪郭付き単弁を17葉彫り間弁を付ける。側線は少し反っている。
火炎宝珠は、上半分が欠けている。火炎型には火炎の彫り込みを付けていない。
請花は、細い輪郭付き単弁を17葉彫り間弁を付ける。側線は少し反っている。
火炎宝珠は、上半分が欠けている。火炎型には火炎の彫り込みを付けていない。
塔身の梵字は「キリーク」「タラーク」「ウーン」「アク」
笠屋根の銘は、
「前総州太守祐翁」
「保公禅定門孝㚑」
「旹天文七年戊戌七月吉日敬白」
「前総州太守祐翁」
「保公禅定門孝㚑」
「旹天文七年戊戌七月吉日敬白」
首部が造られていないので塔の分類をその外形から一重塔としたが、本来は、四角塔身の宝塔を意図して造立されたのではないかと思われる。南九州、特に宮崎県内には、宝篋印塔や宝塔と一重塔との区分があいまいなものが多く造立されている。
1978.08.12調査
この項未稿
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