2019年8月17日・・・

 

湯葉嫌いな彼が湯葉を食べに?

嵐山へ行きたいというわけで、

ホイホイついてきた私。

 

湯葉が本命ではなく、柴っこちゃんが目的。

柴っこちゃんのお店に伺うと、

ランチタイム中ということで

先に大河内山荘へ行くことに。

 

大河内山荘は、毎年冬に行われる、花灯路ぶり。

(前回のブログはコチラ

花灯路は、夜のライトアップなこともあり。

お庭がよく拝見できず。

夜道を歩いた記憶。

 

なので、今回はリベンジ回。

としても、こんな真夏に来んでえぇのに笑い泣き

 

ライトアップした竹林も幻想的だったけど、

お昼間の竹林はまたステキ。

浴衣の外国人がたくさんいらっしゃいました。

竹林の中は・・・気持ち3度低いかもw

 

どんどん人が引き返す頃、

竹林はふっさふさになっていって。

 

竹林が深くなった突き当りにあるのが大河内山荘庭園♪

いつもここの前でたくさんの人が休憩してる。

竹林に飽きた感じでw

 

花灯路の時の夜の拝観料500円だったのに

お昼間の通常の拝観料はなんと1000円。

お抹茶券付きですおねがい

 

森林浴しながら・・・

 

突き進むと・・・・建物ぽいのが見えて。

 

手前にお抹茶席が見えたので

先にいただくことに。

 

こんな竹林の障子を見ながら・・・の

 

渋~~~いお抹茶と限定の最中。

 

鶴屋吉信が大河内山荘のためにつくった

インゲン豆の餡でした。

夏の最中って、のどの裏に張り付きそうだけど、

こういうとこでいただくとおいしく頂けるのは、不思議。

 

お抹茶でホッコリした後、散策です。

中門をくぐり・・・

 

緑紅葉から望む空は真っ青で!

 

突き当りに・・・大乗閣が!

 

綺麗に整備された散策路。

 

山荘のすべてはここから始まったという、持仏堂。

 

滴水庵へ続くお庭は、

京都のいいところが詰まった庭園になってて

 

苔むした場所で我が家の柴っこちゃんもニッコリ。

 

苔がたまらん。

 

とっても綺麗に整備されてて、ウットリ。

 

外側は亀山公園展望台♪

対岸には嵐山、小倉山が一望。

奥に・・・保津川峡もw

 

なにあれ?

大悲閣千光寺というお寺だそう。

 

比叡山まで一望できるスポットも!

 

窓枠の絶景!月香♪

座って休憩はできないけど、とっても癒されますおねがい

 

後はただただ下るだけ。

瓦を敷き詰めたような道もまたステキ。

 

最初のとこに戻ってきたかな?

 

最後にここのお庭を作り上げた方の資料館。

 

ん?

 

お人形の鯉でした。

 

門をくぐって・・・

 

この方こそが大河内傳次郎♪

昭和の東映の時代劇俳優だったそう。

 

34歳の時、美を追求して64歳で逝去するまで

この庭園を作りあげたそう。

っていっても、彼の別荘。すごすぎます!

 

拝観料1000円でお抹茶、最中、絵葉書付き。

全然高くないです。

オススメスポットです。

 

大河内山荘庭園

https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=8&tourism_id=693