クマゴローの研修医としての行き先が決まった。シカゴのラッシュ大学病院である。第一希望だったので本人も回りもうれしいことだ。A子ちゃんは今MBAのクラスのインターンで2週間フランスにいるので、クマゴローは最初にA子ちゃんにメール、それから私という順番で知らせてくれた。サイノスケのいくノースウェスタンもシカゴのダウンタウンにあるので、親としてはかなり安心している。でももう週末にちょっとドライブして一緒に食事というわけにはいかなくなる。

リュウザエモンは寮をでて2人のルームメートとタウンハウス暮らしをするというし、いよいよ巣立っていく子供たち。まだまだ子離れの課題あり。
仕事から帰ってきて服を着替えて夕食。今夜はサイノスケの手料理。
$カンサスの田舎にて
トリのモモ肉のホワイトソースかけ、ほうれん草の炒め物とごはん。

バターをつかったらしく香りと口当たりが良くてお代わりして食べてしまった。 
youtubeというのはありがたいものだ。 31年前にわたしがアメリカに留学することが決まったとき、ボーイフレンドがカセットに入れて持たせてくれたのがハイファイセットだった。 その歌を聞くことができる。青春そのものなのだ。荒井由美より山本潤子。あの高音の透明な歌声に私の青春は凝縮されてあるのだ。

50過ぎて聞くたびに泣けてしまう。  
タンザニアから一ヶ月ぶりに帰ってきたクマゴローと会う。タンザニアというところはいつ停電になるかわからず、インターネットもままならず、12人のりのヴァンに28人のっていたり、市バスには外に乗客がしがみついて乗っているというところらしい。 今夏なので暑い上にエアコンなどないのでいつも汗をかいている。停電になると天井扇風機がだんだんとゆるくなってくるのでそうとわかるんだって。アパートにカンサス大学からの医学生3人が住み、ハウスレディという人が食事と掃除をしてくれる。でも洗濯は自分で手でしなくてはならなかった。

結構いい経験になったのではないか。アメリカに帰ってきていかに太った人が多いか、みんなお金を持っていてどこにも食べ物があふれているというのに驚いたそうだ

お土産にもらったのがこれ。
 $カンサスの田舎にて

早速次の日仕事場にしていった。
$カンサスの田舎にて
青首大根というのだろうか。まあまあ新鮮でこの2本で1ドル99セント。早速一本目の大根葉はゴマとねぎを入れて甘辛いりの常備食。これで炊き立てのご飯が何杯でもいけちゃうんだ。

根っこのほうは薄切りにして塩昆布と鷹のつめでお漬物。ますますごはんがすすむなあ。 

あと一本はどうするか。
この町の名前がこの一ヶ月の間グーグルに変わりました。テレビの天気予報にトピカがみあたらないとおもったら、代わりにグーグルとなっていてびっくり、そこまでやるかい。 ピカチューの宣伝でトピカチューになったときにはヘリからピカチューのぬいぐるみがばら撒かれたのを思い出した。 何でもやる町だなあ。節操がないというか思考がやわらかいというか。 
城山三郎の原作のテレビドラマを見た。田村正和はしゃべり方に独特の癖があってあまり好きではないが、まあまあ。昭和29年ころの回想シーンは私がこの目で見たわけではないけど懐かしい感じ。主人公の父親が言う、結婚なんて長い河を流れていく二本の丸太のよう、後になったり先になったりしながら、屈託なくいるのが一番と。

この奥さんの生き方、死に方、ぜいたくというか誰にでもはできないだろう。 うらやましいかも。
2年がかりでしたが先週やっと両議院通りました。これで知事のサインを待つばかりです。

去年上院は簡単に通ったのですが、下院の反発が大きくてどうなることかとみんな思っていました。 125人の下院議員の投票の結果は68対54でした。(3人投票してない)詳しくはこちら。 
私の生活からテレビがなくなってもう2年。少しも不自由を感じない。仕事で必要な情報はニュースサービスでメールで送られてくるし、見たい番組はオンラインで無料だし。巷では冬のオリンピックの話題でかしましいがまったく私には縁がない。たまにジムでテレビにフィギアスケートをやっていて、そういえば日本の選手がいたような、と思い出す程度。浮世離れした生活をしているかも。


貝になる二人の覚悟冬の海  (前川清)

人恋しブルーパールの春の宵  (青江美奈)

どしゃ降りの春の嵐や傘がない  (井上陽水ーこれはそのまんまだ)


こういうのは邪道なのだろうか。でも結構楽しんでしまった。