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~癒し工房 Honest Village~(Office Blue-river)blog

フリー編集ライターとして、セラピスト&Candle Artistとしての活動や日常の出来事を綴っています。

経ったとは思えないぐらい、まだ昨日のことのように感じます。
それぐらい、被災地の復興が進んでいるようには感じられないというのが正直な想いです。
あの時は、我が家の悲惨な状況に驚くばかりで(とはいっても、物が散乱する程度なのに)、次々に届くニュース(コンビナート火災)や大津波の恐怖、原発までが危機的状況という未曾有の災害に、ただ呆然と立ち尽くすような感じでした。
自然を前にしては人間は無力です。

そもそも人間も自然の産物。想定外という言葉自体、自然さえもコントロール出来るはずといった傲慢さの表れ、怖い気がします。
先人の経験や自然に対する謙虚な眼差し(後世に伝えていたもの)を今一度、見直し学ばなければ…。
あの時、ある意味では津波と放射能で東日本は壊滅的な状況にあった。
忘れてはいけません!(自らに言い聞かせます)

我が家の3.11の地震で壊れた(ワタシのお気に入りの)MGB~は、今も直さずそのまま飾ってあります。
きっとこれからもそのまま…

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『死にゆく者からの言葉』(鈴木秀子著/文芸春秋)を読んで、感動とも悲哀とも表現し難い感情が込み上げ、ただ泣いてしまった。
そこに出てくる様々な人生を歩んできた人たち(幼い子どもや、夢半ばの若者、また天寿を全うしたかに思えるような老齢の方もいる…)、いつかは誰にでも平等に訪れる死という現実にどう向かい合うか…死を見つめる時、人は本当の意味で生を知るのかもしれません。

人は旅立つ前に、自分や他人、家族と和解をしたり、人生を見つめ、やり残したことや心残りなどの想いと向かい合う時間“仲良し時間”が与えられるそうです。

病人が死の直前に突然元気を取り戻し、あたかも回復したように思わせる時があり、周囲を驚かせることがあるというけれど、それがこの“仲良し時間”というもので、中国では、蝋燭が燃え尽きる寸前に炎が大きく燃え上がることから、こういう時間を「回光反照」と呼ぶそうです。

その時間を通して、死に行く人たちは、この世を去る(次の世界に行く)準備をすすめるのですが、現実は医療も家族も死というものを受け入れず、旅立つ人の声に耳を傾けてあげることが出来ない…。
安らかな人間らしい死への準備よりも、死を先送り引き延ばそうと、本人の意志とは別に、最後まで苦しみを与えてしまいがち…。
でも、身内は愛する人と別れたくない想いから、死を受け入れられず、そうしてしまうのですよね…
 それでも、ワタシもこれから避けることは出来ない身内の死を含め、多くの別れに対して目を背けず、その人らしい旅立ち“人生との和解”に寄り添ってあげたい、そんな風に感じました。

臨死体験した人だからこそ語れる死生観というのもあり、死への恐怖心が払拭されます。
また「人は生きたように、死んで行く!」それだけは確かなことのようです。

ちなみに、この本を読むきっかけになったのは、キャンドル作家仲間のmatyaさんのブログの中で、この本の著者の鈴木秀子さんの『幸福の答え』(海竜社)をご紹介していて、「きっと(私の)感性に合うかも」というお言葉を頂き、直ぐさま手に取りました。著者がカトリックのシスターということもありますが、こちらの本で様々なエピソードに号泣し、他の作品も読んでみたくなりました。
「matyaさん、有り難うございました!」
逆に今度は、ワタシからこの本、おススメですよ
死にゆく者からの言葉 (文春文庫)/鈴木 秀子
¥530
Amazon.co.jp

幸福の答え/鈴木 秀子
¥1,365
Amazon.co.jp
久しぶりにキャンドル作家のお仲間とともに発想や技術をシェア♪(・∀・)
いつも一人で作業しているだけに、時にはこういったひと時、やっぱり大事ですね。
それぞれの好みの色合いで、とても鮮やかなマカロンが出来上がりました。

ワタシは桜色(ピンク)にしてみました。

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本屋(書店)は、知識や刺激の宝庫、お宝がいっぱい~♪
本日は意味もなく書店で宝探し。
精神的な収穫たくさんありました。

求めるお宝(本)がはっきりしている場合は、ワタシもネットショッピングを利用したりしているし、電子書籍も選択としてありかもしれませんが、それでもワタシは定期的に書店を訪れて宝探しをしたいかも。

書店側のPOPから作品について興味を感じたり、今まで知らなかった分野との未知との遭遇があったり、表紙のデザインに魅せられ、思わず手にとってしまうといった衝動的な出逢いがあったり…。時には本の方から手招きをする。やっぱり本屋って面白いですよね。

何よりも紙の匂いが、気分を落ち着かせます。

この先、電子書籍が主流になって本(紙媒体)が衰退しても、やっぱり書店には頑張り続けて欲しい(それには、出版社が頑張らねばね)
そこには、ネットでは味わえない出逢いやリアルな癒しの空間があると思うワタシです。

どうか、書店よ永遠に…(祈)。



新しい手帳を購入した。
子どもの就園学に合わせて、私の手帳も4月始まりとなっている。
今年は、長年仕事で愛用していた皮のシステム手帳から一時離れてみることにした。
以前ほど使いこなしていないし、もはや必要ないかもという現状…(苦笑)まったり
大きさや重さ的にもビジネスバッグ以外では持ち歩きづらいというのも理由のひとつだけれど…。
迷って決めた新しい手帳はとても新鮮(写真)ではあるけれど、どこかモノ足りず、やっぱり愛着という部分では今ひとつ…かな。
いつかまた愛用のシステム手帳を復活させたいかも。

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