サワディーカップ
今回は予告通り「Thailand Coffee Fest 2023 End Of The Year」に行ってみた!のお話です
Thailand Coffee Festはいわゆる日本のSCAJです。
タイ珈琲協会が発足したのが2013年?で2014年あたりから毎年7月に開催しています
(適当な説明ですいませんw)
毎年7月に1度だけ行うこのイベントがなんと!今年は2度目!!
さて、どんなもんでしょう?
いつもはムアントンタニーのインパクトアリーナですが、今回はクイーンシリキットコンベンションセンターです。バンコクの中心から近くて便利!そんなに広くないと思ったけど、全然広い!w
ここが入り口。開園(10:00)待ちです
会場の案内図です。7月の時よりもやや小規模で2/3くらいでしょうか。
お隣では同時開催でRICE Fest2023(お米のイベント)もあるようです。
ささ、いよいよ入場です!雰囲気、伝わりますでしょうか??
まず目に止まったのがこちらのブース
まだ未発売の機種を見せてもらいました。ミルクを規定量までピッチャーにいれると、
あとは全自動でフォームミルクを完成させてくれる優れもの!予定販売価格は6~8万円!

こういう珈琲関係のグッズのお店なんですね。高品質でお値段もなかなか
輸入品だから仕方ないとはいえ、購買層が存在するってことです
私が一番、見たいのはコーヒー農園さんのブースなのですが・・そろそろ収穫の時期なのと、お客さんはエンドユーザーさんが多いためか参加は少なめそれでも試飲させてもらったり、幾つかの情報交換をしました。
ここは少し大きいブースで、ロースターさんの出店が多かったです。
画像にある試験管のような容器にコーヒー豆が入っていて、黒いポンプのような部分を押すと、ラッパ状の部分から香りが確認できます。
そして流石に多すぎて片っ端から試すとよくわからなくなります
これは珈琲カプセルのほか、コーヒーのリップクリーム(香りが強烈!!)
それとコーヒーの石鹸でした

この時間帯は準備中でしたが、イベント会場です。かっこいいステージ!!
コーヒーに因んでスイーツのお店も出店しています。
タイですよ??日本と遜色ないですね
お値段もそれなりです


新型ナノフォーマーも上陸済み!
生豆もつい、買っちゃいました!1kgなんと3500円。流石に高すぎる・・・韓国の大会で優勝した豆なんだとか?ナチュラルと書いてありますが、細かい説明にはanaerobicとあります。
つべこべ言わず、購入してしまいましたw
この生豆屋さんにある自動ドリッパーです。見ていて面白いですが、どうでしょうか?

番外編ということで、どんなランチだったのかご紹介ですw
中段の「とんこつトンカツラーメン」てすごいですね
韻を踏んでどうする!とツッコみたいw

実際に食べたのは別メニューですが、これで800円くらいです。
悪くないですよ

お腹いっぱいになってしまったので食べれませんでしたが、「青りんごカレー」なるものも。
普通に美味しそうでした

ではでは総括ですが、全体的に7月より規模が小さく、半日~1日で十分と思いました。
それでも効率よくコーヒーに関する情報が収集できるので、有意義でした

コーヒー豆をはじめ、コーヒー器具やらデザート類など様々なものが結構なお値段で、もはやタイ(東南アジア)は安かろう悪かろうという感じではありません。
しかし全ての値段が日本の水準というわけではなく、具体的にはタクシーやバス、マッサージやローカルレストラン、ホテル代(ピンキリですが)、美容クリニック、コンビニあたりは概ね日本より安価です。
一方で輸入品に限らず、高品質な製品はそれなりにいいお値段がします。
良いものにいい値段が付くのは常識で、長らくデフレ社会に馴染んだ私には「そんなにするの?」と驚く事も少なくない、これがいまのタイです

円安も進んで、約10年前は10000円≒3500THBが、いまや2500THB以下になっています。
安い国で仕入れ、日本に売るより、安い日本で高品質なものをタイで売るというビジネスも増えていると感じる今日このごろでした

ではでは、今日も読んでいただきありがとうございました


