下らないので、真面目な人は読まないように

「抜け始めて判る髪は長ーい友達」とは、随分前の養毛剤のCMだが、良く言ったものだと感心する。髪という感じの右上の3本が抜けると「長」と「友」が残る。

私を直接知ってる人は、私が短髪であることを知ってると思うが、その髪型になるまで血の滲むような葛藤を経てそこに至ったことは誰も知るまい。

一昔前、一応、ITの社長やっていた私は、薄くなり始めた後頭部を何とかしようと長髪にして後ろで束ねるという挑戦をしたが、母親に「余計目立つわよ」と言われ断念した。紆余曲折を経て現在の髪型にたどり着いたのが15年くらい前。

ところが、最近になって頼りの前髪まで薄毛が浸食を始めた。
FBの知人が、
「前髪が後退したのではない。私が前進してるのだ。」とのたまっていて吹き出したが、私の方が深刻な事態である。

久しぶりに、どう対応するか考えねばならなくなった。

考えられる対策はいくつかある。

・植毛する
・ズラ
かぶるやつと貼るやつ
・薄毛治療をうける
・丸坊主にする
・諦める

うーん、どれも嫌だ。
これも知人からの情報だが、薄毛治療を受けた同僚が生えた生えたと喜んでいるそうだが、この治療は、全身の毛と言う毛が濃くなるそうだ、眉毛も鼻毛も耳毛も。
だめだ。

で、ネットで「ハゲ」「かっこいい」で検索してみる。

竹中直人とか小堺一樹、渡辺健・・・鶴瓶
どれも皆、症状がちょっと違う。

ハゲの写真を暫く眺めていて、カッコいい禿げには法則があることに気がついた。

こっ、これだ!!!!!

カッコいいハゲの法則

1.色黒
2.ひげ
3.オールバック

目指すのはこれだ。

はげ

かっちょいー!!!!

まず、はな髭生やすことにした。

会った時に目を背けるのは止めてください。