ビオチンの服用報告が来ました。
まだ、ほんの10日の服用で、喘息アレルギーもちの方ですが、喘息アレルギーが出なくなったそうです。

ネットでビオチンの新しい情報を得たので紹介します。
ビオチンによるインスリン分泌修飾に関する研究(2007)
体内のビオチン量が低下するとインスリン分泌が低下することを確認した研究です。

インスリンは、血糖値調節の、糖代謝のホルモンです。
向精神薬の服用で激太りする一因はこれでしょう。

ビオチンの件はこちら

減薬中のかたは、やはりビオチン補給は試す価値があります。
腸内環境を整えることと併用するとさらに効果的です。

特にてんかん適応のある抗不安薬、抗てんかん薬、それも半減期の長い薬(リボトリール、セルシン、フェノバルビタール、ベゲタミン・・・)を長期服用されている方は要注意です。
向精神薬ユーザーに良くある、老ける、太るにビオチン欠乏は間違いなく関与してますよ。
服用後にアレルギーが酷くなった方も。
まだまだ他にもありそうです。

それと誰か解毒のグルタチオンの情報持ってませんか?