どうしても見逃せないので追記です。

もう一度注意喚起をご覧ください。

炭酸リチウムにこうした薬物血中濃度の検査が義務づけられている理由は、この薬の治療域と中毒域が非常に狭いからです。

注意喚起のなかにその血中濃度のグラフがありますので確認ください。

さらに見逃せないと言ってるのは、その実施状況です。

98件中89件が、血中濃度を測っていない。そのうち急性腎不全に陥った事例が14例。

次は、炭酸リチウムの添付文書

用法及び用量に関連する使用上の注意

過量投与による中毒を起こすことがあるので、投与初期又は用量を増量したときには1週1ないし2回、維持量の投与中には1月1回程度、早朝服薬前の血清リチウム濃度を測定しながら使用すること。


・・・

ふざけるな!!!

空いた口がふさがらないとはこのことだ。
基本的な使用方法を守らない。さらにリチウムは劇薬中の劇薬。
他のセレネースもベゲタミンも言わずもがなだ。

如何にいい加減かと言う明解な証拠だ。
精神科医が、患者の健康や命をいかに軽く見ているかが良くわかる。

別の言い方をすれば、薬をまともに使える医師は98人中たったの9人だということだ。

精神科病院に入院したら殺される。
これがいかに的外れでないか明白ではないか?

怒りついでに書くと

大体、この注意喚起の書き方はなんだ。

適正使用のお願い?

お願いじゃないだろ。こいつら全員傷害罪で刑務所に入れろ!!!

もう一つ、だれかこれで裁判する方は居ませんか?
PMDAが適正な使用でないと断言している。

医師の裁量???それ以前の問題だ。
なんなら、これらの医師の懲戒請求出してしかるべきである。

ついでに私のこの問題に取り組む公的な姿勢を説明しておきます。
私の明確な敵は、この98人中の89人です。

今のところ98人中9人は私の敵ではない。
あくまで今のところは。

まず薬が適正に使用されなければ、その薬の評価も治療の評価もままならない。
出来るなら、その98人中の9人と共闘したいくらいに考えている。

私の目的は被害の撲滅で、精神科医の撲滅ではない。

但し、国民がこの事実知って、どうなるかには私は関知しない。
もしも、懲戒請求出来たとして(いまは不可能だが)一人も精神科医がいなくなっても、そんなことは関知しない。

裁くのは、我々被害者ではもちろんない。国民である。

分かってもらえる人には分かって貰えていると思うが、私は全て正攻法でしかやらない。


今回のこの注意喚起は、公的な機関から出された、公的な文書です。
これは思いっきり使える。

これをきっかけに、
TDM対象薬品の外来処方の禁止、TDMの実施の義務付けを勝ち取りたい。
それで、入院患者の死亡退院は激減しますよ。


いらだちついでに書かせてもらえば、遺族の声も絶対的に足りない。
もっと声を挙げて頂きたい。