気分転換に占いの話。

今年の干支は壬の辰。
60年前の壬辰には、何が起きたか振り返ってみる。

日本国の独立回復の翌年、民進党結成(のちの自民党の元)、現行法での最初の衆議員選挙が行われた。
日本が、戦争から立ち直りはじめ、様々な成長の芽が芽吹き始めた年。

昨年は、辛の卯。
金の陰の年、金の陰は刃物、無駄をそぎ落とす決断。
自ら変われないものには、天意が加わる。
石原氏が震災を天意と述べたが、同感である。
あの時、多くの日本人が限界を感じ、変えねばならないと決意したはずだ。

橋下市長が、連続性を断つ改革を掲げたが、それは天意に沿う。
この流れはもう留まることはない。
地方分権という手段に、この国を変える筋道が示された。

今年からの2年は、水。
水の天意は、知恵。今年は日本人全員で知恵を出し合い次の時代のシステムを変える努力の年となる。
本物の知恵しか残らない。
総選挙に向かって、本質的な対立が生まれる。

方や、西洋占星術の世界では、海王星が164年ぶりにうお座に回帰する。

昨年の4月~8月に一度、うお座に入り、来週、旧暦の年代わりと同時に再びうお座入りします。
海王星のシンボルは、目に見えないもの、精神。あいまいなもの。
昨年の春に一度感じたあの流れが、一旦逆ブレを起こしたが、この2月から今度は本格的な流れとなっていくことを指し示す。

いずれにしても、今年のテーマは水。

ちなみに私に取って、水は、「金と女」。
なんとかならんかな。