没落する中産階級にフリーエージェントの奨め
もう、座して死すのを待ってはいられない。
もう限界。
年金問題、消費税論議。
制度破綻が叫ばれるが、はっきり言って今の議論の延長上に答えなどない。
医療改革もしかり。
土台が崩れてしまっている現在の状況では、すべての議論がむなしい。
金(マネー)の価値、働き方、子育ての方法、全て変えねば解決しない。
巨大なものを方向転換させるのは難しい。
本当に方向転換させたいなら、まず小さな新しいものを生み出し、育てることだ。
金のかからない福祉。
金のかからない教育。
金のかからない医療。
そういったものを育てることだ。
今の制度の外にだ。
医療費の削減など私に言わせれば簡単にできる。
病気の敷居を上げれば良い。
医療費をどんどん上げても良い。
いずれにせよ、そのうち誰も行かなくなる。
医療産業は、大きくなり過ぎた。
(精神医療の問題も、マクロな視点から言えば、ほっとけば良いと思うことがある。しかし、精神医療の問題は、単なる制度疲労ではない。もはや犯罪であるからほっておけない。)
現在の私は、フリーエージェントといえば聞こえは良いが、
社会的には、フリーターと変わらない。
(登記簿上は、一応まだ社長だが。)
サラリーマンに戻る気にもなれず、
サルサ(ダンス)を教えてみたり、
畑を耕してみたり、
精神医学を勉強して見たり、
裁判の勉強をしてみたり
連絡会のHPを作ってみたり、
どこの組織にも属さず、全て自力でやってみた。
高じて、今は、EBMの為の薬のデータベースのシステムを自力で作ろうと思っている。
(コンピュータ会社の社長はやっていたが、自分で作ったことはない。)
やってみて驚くのは、自分が自力でやろうとした時のこの現代日本のインフラの充実度である。
その気になれば、一部の最先端の研究や特殊技能を習得する教育を除けば、その辺の大学生並みの知識は、ネットからいくらでも得られる。なんなら、ネットを通じて教えてくれる人もいる。
膨大な知識が、ほぼ無料で手に入る。
HPのホスティングも無料、作るソフトもフリーソフト。
今の子供は、こうした環境に最初からいるのだなあとしみじみ思う。
そう思うと、現在の教育システムが如何に時代遅れであるかわかる。
子供に知識を詰め込む必要などない。
情報や知識を効率よく得るトレーニングした方が良い。
小中学校では、そうした情報にアクセスする基本的な知識とスキルを学ばせることだ。
先生の知識など、ネットの知識に比べればあまりにも少ない。
(医師もしかり。)
もっと大切なのは、学ぶ動機だ。
そして学ぶべきは、問題解決するプロセスである。
教育にお金がかかるのではない。
教育システムにお金がかかるだけだ。
その証拠に、海外で活躍する日本人の多くは、はなから文部省の教育システムから外れた人達だ。
スポーツ選手も、ミュージシャンも、料理人も・・・。
日本の教育制度の延長線上に人材は育たない。
ヲタク文化は日本の誇り。
動機をもって学んだ知識は役に立つ。
好きこそものの上手なれだ。
敏感な若者は、私がこんなことを言う前に既に実践し始めている。
誰が年金など払うものか。
彼らはこれから、彼らが構築する別のシステムの中で生きて行くのだ。
それは今のシステムの延長線上にはない。
彼らのシステムは年収100万円で楽しく暮らせるシステムかもしれない。
我々、古い世代に出来るのは、せめて彼らが作る新しいシステムの邪魔をしないことだ。
我々のシステムを押し付けることだけはやめにしたい。
大丈夫、この2年かけてやってみたが、死にやしない。
わたしも、フリーランスをお奨めする。
すっかり出遅れたが、わたしもこちらの世界で生きて行こうと思う。
細かい法律は利権まみれ、憲法に違反しないのであれば、新しい別システムに参加したい。
ぎりぎりの皆さん、結局、失くしたところに日は差すのですよ。
諦めて、さっさと開き直ってください。
そこで頑張られては、邪魔です。
もう、座して死すのを待ってはいられない。
もう限界。
年金問題、消費税論議。
制度破綻が叫ばれるが、はっきり言って今の議論の延長上に答えなどない。
医療改革もしかり。
土台が崩れてしまっている現在の状況では、すべての議論がむなしい。
金(マネー)の価値、働き方、子育ての方法、全て変えねば解決しない。
巨大なものを方向転換させるのは難しい。
本当に方向転換させたいなら、まず小さな新しいものを生み出し、育てることだ。
金のかからない福祉。
金のかからない教育。
金のかからない医療。
そういったものを育てることだ。
今の制度の外にだ。
医療費の削減など私に言わせれば簡単にできる。
病気の敷居を上げれば良い。
医療費をどんどん上げても良い。
いずれにせよ、そのうち誰も行かなくなる。
医療産業は、大きくなり過ぎた。
(精神医療の問題も、マクロな視点から言えば、ほっとけば良いと思うことがある。しかし、精神医療の問題は、単なる制度疲労ではない。もはや犯罪であるからほっておけない。)
現在の私は、フリーエージェントといえば聞こえは良いが、
社会的には、フリーターと変わらない。
(登記簿上は、一応まだ社長だが。)
サラリーマンに戻る気にもなれず、
サルサ(ダンス)を教えてみたり、
畑を耕してみたり、
精神医学を勉強して見たり、
裁判の勉強をしてみたり
連絡会のHPを作ってみたり、
どこの組織にも属さず、全て自力でやってみた。
高じて、今は、EBMの為の薬のデータベースのシステムを自力で作ろうと思っている。
(コンピュータ会社の社長はやっていたが、自分で作ったことはない。)
やってみて驚くのは、自分が自力でやろうとした時のこの現代日本のインフラの充実度である。
その気になれば、一部の最先端の研究や特殊技能を習得する教育を除けば、その辺の大学生並みの知識は、ネットからいくらでも得られる。なんなら、ネットを通じて教えてくれる人もいる。
膨大な知識が、ほぼ無料で手に入る。
HPのホスティングも無料、作るソフトもフリーソフト。
今の子供は、こうした環境に最初からいるのだなあとしみじみ思う。
そう思うと、現在の教育システムが如何に時代遅れであるかわかる。
子供に知識を詰め込む必要などない。
情報や知識を効率よく得るトレーニングした方が良い。
小中学校では、そうした情報にアクセスする基本的な知識とスキルを学ばせることだ。
先生の知識など、ネットの知識に比べればあまりにも少ない。
(医師もしかり。)
もっと大切なのは、学ぶ動機だ。
そして学ぶべきは、問題解決するプロセスである。
教育にお金がかかるのではない。
教育システムにお金がかかるだけだ。
その証拠に、海外で活躍する日本人の多くは、はなから文部省の教育システムから外れた人達だ。
スポーツ選手も、ミュージシャンも、料理人も・・・。
日本の教育制度の延長線上に人材は育たない。
ヲタク文化は日本の誇り。
動機をもって学んだ知識は役に立つ。
好きこそものの上手なれだ。
敏感な若者は、私がこんなことを言う前に既に実践し始めている。
誰が年金など払うものか。
彼らはこれから、彼らが構築する別のシステムの中で生きて行くのだ。
それは今のシステムの延長線上にはない。
彼らのシステムは年収100万円で楽しく暮らせるシステムかもしれない。
我々、古い世代に出来るのは、せめて彼らが作る新しいシステムの邪魔をしないことだ。
我々のシステムを押し付けることだけはやめにしたい。
大丈夫、この2年かけてやってみたが、死にやしない。
わたしも、フリーランスをお奨めする。
すっかり出遅れたが、わたしもこちらの世界で生きて行こうと思う。
細かい法律は利権まみれ、憲法に違反しないのであれば、新しい別システムに参加したい。
ぎりぎりの皆さん、結局、失くしたところに日は差すのですよ。
諦めて、さっさと開き直ってください。
そこで頑張られては、邪魔です。