(自分の事なので、興味の無い方はスル―してください。長いです。)
ここのところ、おかしな風が吹いて、心がざわめいた。
それは、新しい登場人物との軋轢であったり、古くからの軋轢の復活であったり。
私は、精神科に通ったことは無いし、世間様からは、図太い男と思われているのだが、
自分では、それほどでもないと思う。
ただ、今までの人生では、色んな事がありすぎて、弱い心に蓋をする方法を学んだのだと自分では理解している。弱い心に蓋をしたり、石のように固まって、嵐が過ぎるのを待つ才能はある。
人生は、いくつもの波で出来ている。
それを知っているから、待てる。ただし、待ってる間は、上げ波が来た時にそれに乗る準備は怠らないようにしたい。
連絡会もその準備の一つだ。
だから、上げ波が来るまで、決して焦らない。
(動じず、あせらず、やってくださいとメッセージくれた皆様ありがとうございます。大丈夫です、全く焦っていません。)
そもそも、私のように、特別、優秀でもない人間は、とにかく粘るしかない。
サルサ(ダンス)も、精神医療問題も、この7年間、ずーっとやってきたことだ。
そこに費やした時間は、誰にも負けない。
石の上にも3年、それどころか7年だ。
そして、上げ波は必ず来る。
努力すれば報われるなんて言葉は嫌いだが、人生は波で出来ていることは間違いない。
私は、それを証明したい。意地でも。
波には、何十年もかけて繰り返す波もあれば、数日、数時間毎に繰り返す波もある。
日々、その波を感じようと、その手掛かりを求めて生活する。
上げ波は、希望。明日への活力。
人生が波で、出来ている事を知れば、もうけものだ。
上がる為には、落ち切らねばならぬ。
それは、自然法則。
日本は、本当に国難に陥ってしまった。
大きな下げ波に入って久しい。下げ波に入ってから、既に30年を経過した。
更なる底を覚悟せねばならない。
この体たらくは、皆が保身に走っているからに他ならないが、人間はそもそもそんなものだろう。
民主党が、過半数を取ったのは、国民が変化を求めたからである。
その期待に答えることは、誰が総理大臣になろうと出来やしない。
逆に云えば、誰がやっても、この下げ波からは逃れられない。
政治には、新しい血が必要だ。
それは、地方政治から出てくる。その力を結集した政党が現れ、その長が初めて次世代のリーダーになると思う。それが誰なのかは、まだ不明だ。まだ現れていないのかもしれない。
大事なことは、次の上げ波に乗ることだ。
その為には、次の上げ波にのる準備が必要だ。
立て続けに起きるトラブル。
国難と私の身に降りかかる困難は、周波数が違う波の組み合わせである。
上手く組み合えば、自分の波以上の上げ波に乗れる。
こんな非現実的なことを信じているから、失敗するのだといつも云われる。
無謀に見えるのかもしれない。
でもね。それを始めて既に30年以上経つのだ。
もう、何度も落ちて、上がった。この身をもって確認して来た。
そろそろ、また上がる頃だ。
実は、サルサと精神医療問題の他に、
別の面で、もう一つ、上げ波に乗る為の、新しい挑戦をしている。
それは、新しい仕事のやり方である。
サラリーマンもやったし、会社の社長もやった。
次は、新しい就労形態で飯が食えることを証明したい。
それが、私の役目であると、心に決めている。
一つはっきりしていることは、もう肩書で仕事はしない。
それは、今よりずっと楽しくて、安らかな生活のはずだし、回りも楽しいはず。