東京都医務監察院の論文。


覚せい剤の何十倍もの死者を、精神科の処方する薬が出しているという証拠のデータ。

これは、国会で配られ、何人もの議員さんの目に触れた。


ある議員(医師でもある)は、このデータをみて、

「元の数が多いからねー。」

と云い放った。


つまり、うつ病患者が多いからこれくらいは死ぬ。

ということだ。

100万人うつ病患者のうち、1万人が死ぬのは仕方ないと云っているのだ。

(犠牲者1万人というのは、ずいぶんと控えめに見た数字です。)


阪神大震災の犠牲者(死者)が8000人。

毎年、それより多くの人が亡くなることが仕方ないことなのか?


アホである。