企業の人事・労務担当の方へ。


健康診断にうつ健診義務化されるという話がありました。

準備が間に合わないので、今回は見送りとなったようです。


うつになった社員の方をどうケアするかという問題は、企業にとって抜き差しならない状態になってきました。


以前、私が取引のあったIT系の企業(100名規模)では、今や、社員の10%がうつになるという前提で会社経営をするという状況だそうです。先ほど電話してきいてみると、現在で5、6人の社員が休職しているようです。


精神科にかかった社員が、帰ってこない。


うつ病と診断され休職した社員が、その後どうなったのでしょうか。

その数字を把握したいと思っています。


せっかく採用し、教育した社員が、戦力として復帰できないことは、企業に有形無形の物凄い負担を与えています。一人の損失は、ただのマイナス1ではありません。何倍もの損失を企業に与えます。


9月中に何度か、それについて永田町、霞が関にいって説明したいと思っております。

その調査をきっかけに、主要企業への大々的な調査を求めていくつもりでおります。


現在、私の人脈から、いくつかの会社に声をかけていますが、

このブログを読んでいる方の中に、この調査に協力頂ける会社はございませんでしょうか?


人事・労務関係の方はもちろん、担当に声をかけて頂けないでしょうか?


聞き取りしたい情報は、


何年間で何人の社員が、うつ状態になり、休職し、何人が復帰し、何人が復帰できなかったかという基本的なデータです。


宜しくお願い致します。

joycoach@jcom.home.ne.jp