これは、科学的な話では、ありません。

(なので、その前提で読んでください。占いのはなしとその他の話は明確に区別していますので。)


2人ほど、PTSDから難しいことになった方の誕生日から、鑑定をやってみた。

(まだ、たった2人なので、あまり断定的な事は言えないが。)


想像通りというか、やはりお二人には、厄介な星の組み合わせが付いていた。


一人は、家庭崩壊の組み合わせ。

もう一人は、現実と夢の激突である。


四柱推命で云う七殺の組み合わせである。


生まれ持って、そうした組み合わせを持つことは全く理不尽である。


その組み合わせとは、


革新、放浪の星(大火、アンタレス)と家庭、命、安穏の星(南斗)の激突。

男、地位、名誉の星(牽牛、アルタイル)と神経質な天の邪鬼、革命、夢見る少女の星(北洛師門)の激突。


七殺のなかで、1番目と2番目の強烈な激突をもっている。

(実は、この2番目の激突は、僕の中にもある。)


この激突をもつと、やはり障害が沢山出てくる。

精神科に行っても、その解決になどならない。


自己のなかで、この激突を融合しようとすると失敗する。

融合は出来やしない。

バラバラに扱うか、どちらかを抑える星回りを上手く利用するか、うまく仲介する星回りを上手く利用するかである。


まずは、そんな星の元に生まれたことを理解することだ。

もちろん、そんな星の元に生まれたのは、本人の選択ではない。


本人の責任で無いことを悩むのは、ばかばかしい。

納得して生きてゆくのだ。


激突は、悪いことばかりではない。

悩みぬいて、それを克服した時には、運に恵まれた人の人生を凌ぐ。