アリスパパさんはじめましてこんばんは
十五年前そして去年十四年振りに精神病院に入院しました。
十五年前は、急性一過性の精神不安定と言う症状でした。
退院をして十四年間通院も薬も服用せず普通に仕事をこなしてきました。
去年、再び入院をし症状の本質が甲状腺機能亢進症と判りました。
精神科にはバイアスを持たずに客観的に見ても理解出来ない事が当たり前のように行われています。
十五年前に、精神科医に退院を促されていた患者さんがまだ入院をされていました。
一人や二人ではありません!しかも退院まじかの人たちがです。
これには驚き怒りを通り越しました。
その人たちは今もなお薬も半端な量ではありません。 食後3回眠前と一日4回です。夕食を終え1時間半後に眠前の薬を服用する方がおられるのですが、食後眠りに就いた人を起こしてまでも薬を看護師が服用を促すのです。
食後に多剤そして1時間後に多剤です。
私は眠りに就いている人を起こしてまでも飲ます必要はないのではないかと思いました。
十数年も経つと精神科も変わっているだろうと思いましたが何一つ変わっていませんでした。
十数年前に会った患者さんは、廃人の様に気力を奪われていました。
薬剤性パーキンソンで手の振るえている方もいました。
病院は、新たに老人病棟が建っていました。
どこがどうなんだろうと?しっかりしたお年寄りが薬で抑えられ車いすです。
老人病棟の方は、全ての方が車いすです。
病院に来られた時は普通に歩けていたはずです。
どう見ても危険な人は居ませんでした。それどころか人の良い人間味のある方ばかりでした。
双極性の方で3カ月も個室をロックされている30歳の青年がいましたが、彼の家族が人間的な扱いを受けていないと主治医に怒り退院して行きました。保護室や個室に押しつけられている人は殆どがその主治医の患者でした。しかも長期です。
私は、始め甲状腺の薬とリスパダール2㍉でしたが、薬剤性の排尿障害、むずむず脚症候群が出始め、バレリンとロドピンの偏用、バレリンの血中濃度が足りないからと増やされ、目が血走り眠れませんでした。
むずむず時には、頓服にリボトリール。そして変薬でテグレトールとロドピンの偏用と甲状腺の薬が処方されました。
副作用でダブルビジョンに歩行困難ふらつき、嘔吐とダブルビジョンは恐ろしいものでした。
薬は毒でその毒が症状に勝るときに一定の期間最低限度の量を摂取するものだと思います。
症状より副作用が増し薬剤性の症状が出てまた薬で蓋をする。
適切かどうかも判らないのに仮説の素に作られた薬を処方する。
どうなんでしょう?
これが医療なんでしょうか?
私は、甲状腺は安定していますし甲状腺の薬は摂取していませんし、テグレとロドピンも摂取していません。
薬を飲まなくなり1年経過しましたが、離脱症状に苦しんでいます。
薬物ありきの考え方や多剤偏用もそうですが、イタリアの様に精神病院は解体されるべきだと思います。
偏見がモザイクとなり何でもアリの精神医学の中で仮説の妄想状態ですね。
アリスパパさん、法廷の場、マスコミ、政治家、ネットと上手く利用され矛盾をなくして欲しいと願います。
以下は、私への2度目のメールです。
返信ありがとうございます。
精神科、反精神科の言い分を客観的にネットで情報を集め私なりに答えを出そうとしています。
その過程でアリスパパさんに辿り着きました。
アリスパパさんの経緯には、怒りしか湧いてきません。
精神産業の利益の為に今の社会では中々出会えないような人間味のある人たちが人権被害にあわれています。
私の感じた精神産業の事は、是非紹介して下さい。
アリスパパさんの訴えられている事とは、少しばかり外れていますのでメールを送ろうかと迷いましたが政治家、マスコミを動かせる位置におられるので致しました。
みんなの党と長妻大臣との答弁で残念なことがありました。
過剰服薬によりと大臣の答弁でしたが、精神科医の処方どうり精神薬を服用、そして単剤でも今まで感じた事のないくらいのモヤモヤとした絶望感に見舞われます。
そうした揚句に、衝動的になりオーバードーズをするんだと確信しています。
つまり単剤でも処方通りでも精神薬自体に問題があります。
過剰服薬前の精神状態にした精神薬に問題があると確信しています。
アメリカの実験で抗うつ薬、軽度、中度の患者にプラセボ群と比較実験で効果無しと新聞で読みました。
服薬してフラットなら何も問題はありません。ただQOLが落ちてしまっては社会からズルズルと離れていきます。
本来飲まなくていい程度の人が良くなりたいと飲んだ挙句、止む無く休職そして職を失う。
健康診断でうつ診断を会社や内科でとの流れが出来つつあります。
既にそうですが 私は、そうした行き過ぎた診断、治療により被害に遭われた方が増え精神科が疑問に問われると思います。
しかし、統合失調症、双極性障害の人たちは蚊帳の外、うつ病に限定されて疑問視される事でしょう。
多剤偏用イコールうつ病となっていませんか。
国会での論議の本質は向精神薬そして医療全体としての多剤偏用です。
西洋医学では、局部的に診る専門医療ですが、あれもこれもと掛かり付けた科で処方された結果、多剤になり薬を喜んで服用しているお年寄りがいますが問題ですね。
何々様は、現在、他科であれとこの薬を飲まれているので、薬理学的には多剤ですから私の科では薬が出せませんと言うシステムが必要ですね。
オランダでは、医師の処方箋に対して薬剤師が指摘、更に行政が目を光らせています。
日本ではどうでしょうか?医師は傲慢、何のための薬剤師なんでしょう!?
精神薬の多剤偏用は論外の何物でもない。
脳のある部位ピンポイントに作用しているわけではなく全体に作用することが問題だと思います。
東洋医学は、哲学的ですね。五臓全てが正常でないといけないと言う考えです。
西洋薬は、肝臓、腎臓に負担をかけ、肝臓は脳を操る臓器、最後に心臓に負担をかけます。
脳に作用をする精神薬で肝臓に負担を掛けそして脳に負担を掛ける薬が脳に良い訳がありません。
セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンこれらモノアミンが数値化出来ないのに、セロトニンが不足しているからだとかドーパミンが過剰だからとかで精神薬が処方されていますが
仮にドーパミンの数値が50~60がフラットで80~90の過剰な状態が続いているから、ドーパミンを抑えないといけないと言うのは理解しますが、普通に考えればそれらの薬を長期に亘り服用すれば
フラットより下がり無気力になり落ちてしまいます。
ドーパミンは、生きて行く上では大変必要な物質です。
やる気、楽しみはドーパミンです。
長期服薬すれば廃人ですね。
精神病院の叫びを野党時代の民主党 山井和則議員が国会で質疑されました。
そして、何か動いたのでしょうか?
山井議員は厚労省に配置されている点では動きがありましたね。
私の入院先は、○○県の○○病院です。
十五年前には、看護師3人による患者への集団リンチを目撃しています。
暴れもしない患者をボコボコにし最後に足で頭を踏みつけていました。
事細かく今も脳裏に焼き付いています。
虐待したのは、副看護師 ○○ 看護師 ○○ 副看護長 ○○
両方したのは、○○看護師です。今も勤務しています。
退院する前には、虐待をされた方たちに、もう来るなよって言われたことは今でも憶えています。
何故また再びそんな病院に、再び受診されたのかと言われれば、私は何もされていなかったからです。
人を見てしていたのだと思います。
去年再び入院した私は、急性期病棟から解放病棟に移る前には、主治医から比較的落ち着いた患者さんの病棟だと聞きましたが
落ち着いていると言うより、喜怒哀楽を失った覇気のない方たちでした。
その病棟で十四年振りに再会をした方の話では、元々、父親がいなく母親と妹の家族三人で入院期間中に、母親も失い妹さんは結婚をし
実家で生活をされ、入院中の彼は帰る場がありません。
大学を中退した彼ですが、未だに入院をしている事には理解できません。
手当があるとは言え、入院費が嵩むからでしょう面会に訪れた妹さんは何時も怒っているそうです。
急性期病棟では、約三十年振りに映画製作をする事になり、色々とトラブルに遭われトランス状態の監督さんとの出会いもありました。
妄想の中におられる方なのだと思っていましたが、多才な方で映画界では名の知れた監督でした。
俳優さんも決まっていただけに残念だと悲愴感でした。
お蔵入りになりましたが去年の秋に全国放映される予定でした「○○○○○」を検索して見てください。
入院中に正気になられたその方とは今も連絡を取り合っています。
その方なりの精神科の問題点をお持ちです。
色々と話が飛びましたが、仮に仮病も見抜けない精神科は西洋医学でもなんでもありません。
癌だと偽って病院に受診をすれば、結果と根拠で判ります。
精神科のエビデンスってなんなんでしょう。
未来ある子供に塩酸メチルフェニデートを処方する等、理解できません!
発達障害って理解できません!?
精神医学は、患者の未来等、先を予想していないのです。
寛解、実に曖昧ですね。
治癒を目指さないのでしょうか。
私は、バセドウ病なので外れていますが、偏見が強い統合失調症や双極性障害ならアリスパパさんにはこの様なメールは送りませんでした。
心苦しいのですが私の名前は伏せておいて下さい。
しかしそれ以外は、アリスパパさんにお任せします。
アリスパパさん、潰れないでくださいね。
ご自愛くださいね。
ご心配頂きありがとうございます。
殆ど思いつきで始めた様な、この被害者事例の募集ですが、そのリアルな証言に驚いています。
是非、もっと被害事例を教えてください。
このような証言が、なによりの証拠です。