えっ、そんな事がまかり通るの?

これが、この事を始めて知った時の感想である。


精神科の長期入院患者のほとんどが重度の便秘。

何人かに一人とかいう話ではない。

ほとんどだという。

抗コリン作用の為に起きるという。

そして多くが、巨大結腸症となり切除手術を受けるのだという。


この問題はもう随分と長い間、放置されている。

精神科に自浄作用のない証拠である。

これも、多剤大量処方と同じく、日本独自の問題であるという。


緩やかな虐待と言っても良い。


このように、精神科の問題を追及してると、時々、そんな馬鹿なという事実に出っくわす。


久しぶりに怒りが込み上げてきた。

便秘は、自分の治療に、関係ないと思っているのだろうか?

暗澹たる気持ちになる。


これは、薬は、飲み続けなければならないという、固定観念が引き起こすのだろうか。


精神科の薬は、便秘に限らず、目に異常がおきたり、様々な予期せぬ副作用を引き起こしているはずだ。


現在の科学のレベルで、脳に積極的に作用する薬を使えば、なにが起きるかわからない。


これが事実でしょう。

なぜって、よくわかっていないからです。

よくわかっていないものを、安易に使うな。

これは、普通の常識です。


原因不明な難病の多くも、疑った方が良いと思う。


症状が出る前に、脳に作用する薬をのんでないですか?