英国の事例を調べています。


一番興味があるのは、イギリス政府が、経済的損失を問題にしたという事です。

軽、中程度のうつ病患者を精神科医から取り上げたほうが、国益にかなうと政治判断した訳です。


忘れてはならないのは、英国は自殺対策の先進国でもあります。


日本でも、同じストーリーを描いてみようと思う。

金に換算しないとわからないようなので。


もともと、私の仕事は、『多剤大量処方とバルビツール酸系の薬の外来患者への処方禁止』だと思っていたのだが、乗りかかった船ということで、もう少し踏み込むことにします。


別のマスコミの取材依頼が来ています。


取材を受ける側なのだが、実は、取材を受けているうちにどんどん情報が膨らんでいくのです。

新しい問題点が見えてくる。


最近、加わった新しい課題は、

『製薬会社が、何故、こんな酷いキャンペーンまで使ってまで薬を売るのかという。』

という疑問です。


大体、答えを持っているのですが、暫く検証していきます。


英国の情報持っている方、情報ください。