半年ほど前から、面談をずっとお願いしてきた国会議員と明日面談できることになった。


次の衆議院選挙でキャスティングボードを握りそうな新勢力の政党の代議士である。




自死遺族会の聞き取りアンケートの話。


不審死における東京都監察医務院のレポートの話。




を中心に話をしようと思う。


この2つは説得力がある。




誰がみてもおかしいデータがそこにあるのだ。




自死1000人のうち69%の人が精神科を受診していた。


その中でさらに凄まじいのは、自宅マンションから飛び降りた72名の全員が精神科を受診し多剤大量をうけていたこと。


自死1000人のうち、20代、30代、40代の女性(85名)は全員、精神科を受診している。




自殺に対する精神科医の言い訳は、受診しなくても自殺したである。


しかし、この数字に対してはその言い訳は通用しない。




なにせ、全員ですよ。




不審死のうち、行政解剖に回された1200件のうち、半数から処方薬が検出されている。


そのうち500件は、べゲタミンAの成分が同時に検出されている。


違法ドラックはわずか20件である。




数字は正直である。